精神科の受診に来るといつも入院時のことを思い出します
わたしにとっては入院は、ものすごく嫌な思い出というよりも助かった、助けられた、と思えるものです。
家に1人でいてどうしようもない絶望に襲われて不安で怖くて…助けを求めたこともあったと思います。
何度か繰り返した入院生活では、いろいろなことがあったけれど、主治医やソーシャルワーカーさん病棟の師長さんや主任さん他の看護師さんに助けてもらったことがたくさんあります。
もちろん嫌な(合わない)看護師さんもいましたが…
でもきっと、もう入院することはないのだろうなぁと思っています。
今回の不調でも一度も希死念慮は出てきていません。
前向きに生きていくことを前提に悩んでいます。
そこからして過去のわたしとは全く違います。
過去のわたしは暇さえあれば消えることいなくなることばかりを考えていました
その気持ちは今は出てくることがなくなりました。
それだけでも大きな進歩です
ソーシャルワーカーDさんには、障害年金の受給で経済面が安定したことも大きいでしょうと言われました。
確かにそれも大きいかもしれません。
先のことを考えても仕方がないけれど、この安心がしばらく続けば良いと思います
まずは復職して、また安定して働けてその生活が長く続けられれば…
いつか正社員になって、自分の力で生きていけるようになれば、と思っています。
今の目標は復職です。
不安なことはあまり考えないで、今を楽しむ努力をしよう
最近、ほんの少しだけ自炊してみようかなぁなんて思ったりしているのです。
◯◯の素とかを使ってみたらハードルも低くなるかなぁとか思ったり。
元々が料理好きで◯◯の素ってほとんど使ったことがありません
だけど、お惣菜を買うことを考えたら◯◯の素を使うのもありかなぁと今は思います
今はお皿やスプーンなどを使っても、寝る前には必ず洗うことができるようになりました。
週末には久しぶりに玄米を炊いてみようかな、とも思っています。
少しずつ少しずつ、できることが増えていったら嬉しいです