うつ病の症状が再燃して、就労継続支援A型事業所を休職することになってまる2週間が過ぎました。
この2週間は正直言って休めてはいなかったかもしれません
しっかりと休まなければ、そしてそれプラス好きなことをして楽しまなければ、と早とちりな考え方になってしまってひとりで焦っていたように思います
まずはじっくりと休んで、こころの回復に努めて…好きなことをするのはそれからでした。
なんだか、復職に向けていろいろなことができる状態に持っていかなければ…と焦っていました。
自分の中で、この1ヶ月の回復のストーリーを描いていて、それに沿ってしっかりやっていかなければと思っていました。
ここでも正解に向けて演じていたような気がします
でも、この2週間でどうにも思ったようには進まず余計に焦りが出てきてしまって、今回の増薬になりました
診察で、主治医の前でも順調な自分を演じていれば増薬もなく、問題なく予定通りの復職になっていたかもしれません。
それも一瞬頭をよぎりました…やっぱり復職できないとなると経済面の不安が顔を出してますます苦しくなるのがわかっているので
だけど、主治医には嘘はつけませんでした。
主治医の助けを借りないと、また潰れてしまう…
元気なフリをして、順調に復職してもきっとまたすぐにダメになる…そう感じました。
またあの深い闇の中に沈むのは、怖いです
せっかくここまで這い上がってきたのだから、少しでも良い状態を維持したいです。
そのためにちょこっと沈んでしまうのは、仕方がない、だってそういう病気なのだから…
その都度、主治医やソーシャルワーカーDさんなどに相談して対応していけば良いのです。
体調(心の調子)が悪い中でも、正しい判断ができたかな…と今回のことは自分でも思えています。
今日から療養が再スタートした感じです。
本物のやる気が現れるまで本気でしっかり療養しようと思います。
焦らないで、慌てないでしっかり休んで…
またわたしの好きなお店に戻れるように、一旦休憩です。
環境の変化もあったけれど、それ以前にちょっと突っ走り過ぎていたのもあるかもしれません。
いろいろなお仕事を任せてもらえるのが嬉しくて、あれもこれもと断ることもせずに欲張っていました。
今は少しだけ思います、わたしって意外と体力ないのかもしれない…と。
でも、何かを断って戦力外だと思われたくないなとか、期待に応えたいなとか、弱い自分を曝け出してやっぱり病気なんだと思われたくないなとか、必死で頑張っていました。
きっと無理をしていたのだろうな、と思います。
環境の変化は、もしかしたらちょうど良いタイミングで訪れてくれたのかもしれません…
無理をしているタイミングで、ストップをかけてくれたので、この程度の傷で済みました。
嬉しくはないけれど、ありがたかったと思うことにします
明日は美容院の日
明日だけは気合いで行ってきます
今日は相変わらずの落ち着かなさはあったけれど、やっとゆっくり休めるという安堵感もあったかなと思います。
慣れない内服もなんとか無事にできました
1日4回薬を飲むって、本当に時間との戦いって感じでなかなか大変だなぁと感じました。
あとは眠前のお薬を飲んで、歯磨きをしてお布団に入るだけです。
今夜もゆっくり眠れますように