今日はいつもよりほんの少しだけ早く起きて…
身支度を整えて就労継続支援A型事業所のお仕事に行きました
いつも通りお店のお仕事をして…後半は調理の仕事をしました
今日のメニューは最初から最後の仕上げまで全て1人でやるのは2度目ですが、だいぶ慣れてきました
段々と回数を重ねて、最近はオーナーも『◯◯作っておいて。』と指示をくれるだけで、任せてくれるようになっています。
期待に応えられるように、わたしは一生懸命頑張って仕上げます
調理の仕事は緊張もしますが、やり甲斐もあってできた時の達成感も大きいので好きです
そんなこんなで今日のお仕事も楽しく終えることができました。
仕事の後、この就労継続支援A型事業所を立ち上げた方と話をする機会がありました
〝居場所づくり〟から始まったこの事業(就労継続支援A型事業所の元になったお店のスタートから…)そんな話を聞いていてとてもしっくりきたのでお伝えしました。
『ここがわたしの居場所になりました。』と。
本当にそうなんです。
去年の今頃は何の希望も見えていなくて、ただ家にいて時間が経つのを待っているだけの日々でした
そんな中で偶然見た、就労継続支援の利用者募集の広告でした。
電話する勇気はなかったけれど…
たまに通っていた大好きなお店だったので、ランチを食べに行って、店員さんに声をかけました。
そこでいろいろとお話を聞いて(その時の店員さんがトップの支援員さんです)見学へ行き体験を経て面接をして…
それから少し体調を崩してしまい、利用開始は夏になってしまいましたが、それでも全ての始まりはちょうど去年の今頃です
今では週5日働いて、生活の中心になっているお店でのお仕事…
わたしの居場所のひとつになっています
経済的にも支えになっていて、健康面でも仕事のおかげで規則正しい生活ができていて、好きな仕事ができているということで心も安定しているのだと思います。
わたしにとってはナイスタイミングでの広告で、人生が変わったと言っても過言ではない出会いだったと思っています
なので、この事業を始めてくださったその方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
きっとこの事業所と出会わなければ、今頃わたしは…まだまだ働く勇気も出ず、経済的な不安にも襲われながら何もできずにうずくまっていたのだろうなと思います
もしかしたらまた入退院を繰り返していたかもしれませんし、それ以上に酷いことになっていたかもしれません
去年の今頃、頑張って動き出した自分にもハナマルです。
これからも無理せずに、でもほんのちょっとの努力はしながら…頑張っていきます