息子の奨学金、高校3年間お世話になった地元企業様の給付型奨学金です。

息子が中学3年生の時にいろいろ調べてその存在を知り、わたしが申し込みをしました。

この奨学金は保護者もしくは本人のどちらかが申請するというものでした。


毎月の受領証の送付や、時期により出される課題の作文など大変なものもありましたが…

これはわたしが申し込んだものなので、なるべく息子に負担をかけないようにわたしが中心になって対応してきました。

(とは言っても、奨学生本人の作文などはもちろん息子が頑張って書いていました。)


ただ、わたしの入院中は奨学会に連絡をして息子のみの受領署名で対応していただいて、息子が自分で送付手続きをするなど、めんどくさがりな息子にとっては面倒なこともあったと思います。

でも、奨学金のおかげで修学旅行の費用も賄うことができたし、現在実家で暮らしている息子の生活費は奨学金から出ています。

息子自身もありがたみを感じていると思います。


その奨学金もついに来月で終了です。

来月は地元の別企業様からの卒業祝い金も追加で給付されるようです。

本当にありがたい限りですおねがい


我が家はとっても助けられました。


そして最後の課題提出、保護者は作文用紙一枚程度の課題が出ていましたが、つい先程書き終わりました!!

その他の書類もわたしが記入するところは全て記入したので、わたしの課題は終了です。


あとは息子に渡して、息子が必要なところを記入して作文を書いて提出すればおしまいです。


なんだか、嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。




我が家は息子が生後1か月の時に離婚しており、もう18年以上ひとり親家庭として生活していますが…この18年間、児童扶養手当を始めとした様々な制度に助けられてきました。

その全てから、この3月をもって卒業になります。


医療費の助成もなくなってしまうので、自立支援の申請をしなければです。

児童扶養手当もなくなってしまうし、障害年金も息子の分の加給がなくなってしまいます。


もちろん不安はありますが、そういう制度なので仕方がないです。

本音は、大学卒業まで支援してもらいたい…ですが、今の日本ではそれは贅沢な話なのですね。



4月からの生活、一体どうなるのか…

それよりなにより息子の前期試験の結果が気になりますが…


わたしに今できることは、ただ日々をこなすだけです。

明日も頑張って就労継続支援A型事業所のお仕事へ行きます電球


今のお店のお仕事、あまりお仕事っていう感覚がなくて…

お給料をもらうのが不思議な気持ちになります。

もともと好きだったお店で働けているからか、リハビリと思っているからか、短時間勤務だからか…良いのか悪いのか、今までの『仕事』とは違った感覚で働いています。

変な感じですが、あまり深く考えず…楽しめているのでそれでいいのかな照れ


明後日は卒業式のためお休みをもらっているので、明日働けばお休みです。


明日も頑張って朝起きて、身支度を整えてお仕事に行きたいと思いますプンプン