穏やかな春の日差しが心地よく、心まで穏やかになりました


あなたにも笑顔のタネを双葉
田上のりこです


今日はウェディングパーティーの司会でしたマイク


新郎新婦のお二人は人と文化を大切にされる方で、ゲストのために桑名市無形文化財である千羽鶴のひとつ『妹背山』を席札として準備されました

桑名 千羽鶴を広める会に携わる おば様から折り方を教わって準備されたんだとか


一般的に「千羽鶴」といえば、一羽の鶴、または、一羽の鶴を千羽折り、 糸などで繋いだものをさしますが、桑名市に伝承されている千羽鶴は、 一枚の紙から数羽の連続した鶴を折る独特の連鶴です

千羽鶴 『妹背山』折り方




で、会場に入って司会台についた時、嬉しいことが~キャッ☆

私にも『妹背山』をご準備下さいました



黒い席札を裏返すと...



このまま部屋に飾れるようになっているという心配りラブ


この折り鶴を見て、一気にテンションが上がったのは間違いない



メインテーブルにも大きな『妹背山』が飾られ和テイストの会場にぴったり


実はこの部屋、先週リニューアルオープンしたばかりですミッキー・ミニーNEW



ゲストをお迎えする前の会場
緊張感が漂います



私は感覚で動くタイプなので、最低限しか準備はしていきません

昔はコメントも準備していたけど、本番になるとなんでこんな言葉を考えたんだろうと言わなかったり...だからいつからか考えなくなりました

さらに開宴の言葉も当日に決めています
その日にならないと天候もわからないし、会場の様子もわからない
すべてを見合わせないと『活きた言葉』にならないと思うから


『プロとプロの仕事』が見えた瞬間、例えば 音楽とコメントがぴったり合って溢れんばかりの拍手が自然と出たりetc...
もう鳥肌ものです!

この瞬間、今までの苦労が吹き飛んでしまう!

緊張と喜びの境界線を行ったり来たり
だから、この仕事は辞められないポイント