コムニチワ
ライ・ウォンです
日本語って難しいですか
難しいですよね
きっと難しいに違いない。
日本に限ったことではないとは思うのですが、日本語が世界で一番難しいのではないかという風に勝手に思い込んでいる日本人でございます。
その中でも慣用句や比喩的表現・独特の言い回しなど。普段、何気なく使っている言葉も、よく考えてみると何か変ってもの、結構あります。
・のどから手が出る
・目がない
・ひざが笑う
・手に乗る
・腹を割る
・棒に振る
・一肌脱ぐ
など。
水に流す
とか
長い目で見る
とかはニュアンスというか、言葉からイメージするだけで想像しやすい意味なんですが、目がないとか意味がわからないですよね“のどから手が出る”はなぜのどなんだ腹じゃダメなの
とかね。
なぜそう言うのかがパッと見ではわかりにくいものも多いです。
あと、言葉に関連して、よく語源が気になって調べると、もともとこれこれこういうわけで◯◯と言われ始めた言葉が△△に変化し、それが□□になった。などという、なまり・音便系の成り立ちの説の言葉とか、一見納得してしまいそうになるけど、△△から□□になぜ変化したのか
が理解できない事がよくあります。
ここからこうなる
ちょいと強引でないかい
ってやつです。
ちなみにホクロ(黒子)は
ハハクソ→ハハクロ→ハウクロ→ホークロ→ホクロ
となったみたいですが(※諸説あります)
これは理解できます。
ハハクソからハハクロの部分は音変化ではないので、ハハクロ以降の流れですね。
ここで、ハハクソて何ぞや
母に失礼じゃないか
という問題
長くなるので気になる方はお調べくださいまし。
本日の一曲
スピッツ
「プール」
日本人四人からなる素晴らしいロックバンド、スピッツの、初期の頃のナンバー。
セカンドアルバムの『名前をつけてやる』に収録されています。
今ブームのネコちゃんがジャケットのアルバムです。
この曲は、大好きです。
雰囲気というか、世界観が好きです。
特に宇宙に漂うような間奏で数十秒間旅に出るのが楽しい曲です。
SPITZの名曲中の名曲と言っても良いでしょう。
今時の言葉を用いるなら、神曲でしょうか。
歌詞の解釈も人それぞれ。
僕はあまり深く考えずに雰囲気を楽しんでいます。
楽器に関して言えば
特徴的なベースも好きです。
ぜひ機会があったら聴いてみてください♪