結構日が経っちゃったんですが、ランクのライブ雑記です。
キャプストツアーファイナル(5月)以来のナミキで、
ステージ前に立った時、こんなに近かったっけなー!と驚きました。
ステージ低いしかなり近い!!
前から3列目真ん中にいたんですが、小高さんを直視できませんでした…
目が合うと近すぎてハズカシすぎ(> <;)
ライブ全体としては、前半はメンバーにもフロア-にもあんまり動きがなくて
いまいち盛り上がりに欠けたんですが、MC2回はさんで、 たしか小高氏がゴールデンレトリバーの話をしたあたりからは盛り上がりました。
その話っていうのが、徐々にお客さんが増えてきてるのが嬉しい、って話から、ほんまはゴールデンレトリバーを飼えるくらいの金持ちになりたいけどね、って。そこに、ベースの合田氏が、最近の金持ちはチワワだろ、服着せて表参道歩くんだろ、って言ったところから、
小高:「だって、ゴールデンぞ!?」
合田:「チワワぞ!?」
みたいな言い合いになって(笑)、
小高:「ようわからんが盛り上がってきたんでいくぞー!!」
小高:「まだまだ盛り上がり足んないだろー!!」
って感じで、小高氏テンション急上昇↑↑でした。
『体温』とか『カナリアボックス』とかっていう上げ気味の曲をやってったっていうのもあるけど、フロアーも前半のおとなしさからは想像できんくらいにきれいにこぶしが上がってて、あの変わりようには驚きました。それをはじめから出してくれればよかったのにとちょっと思った(メンバーも)。
でもまあ、楽しかったからよし!!
アンコールも、「もう1曲やっていいですかー!!」って3曲やってくれたし。
私個人としては、「魚の歌」を聴けたのがほんとに嬉しかったです。
まさか聴けるとは思わなかったから。
前半、盛り上がりが特になく動きがない中でだったけど、
とにかくこの曲好きだから、1人こぶしを上げましたよ。
この時ばかりは小高氏にアピール。
ほんと好きっていうか、この曲にはすごいお世話になった感があるんです。
ちょうど去年の今頃、家と職場との往復で毎日が過ぎていって、
その生活を変えたいのに惰性で続けてる感じの時に
前のアルバム『月と手のひら』を聴いてて。
この曲が一番胸に響いたというか、イタかったんです。
“君 死んだ魚みたいな目をしてるね って魚に言われた”
“変わりたいなんて いつも思いながら
寝て起きて息をして 日々こなしていくだけ”
こういうフレーズがグサグサきて。
こぶしあげて歌詞を口ずさみながら、最後詰まって言えなくなってしまった。
今の私も、あの時の私と変わっただろうか、とか考えると泣けてきて。
聴いた後、しばらく放心状態でした。
この曲聴けただけで、行った甲斐があったと思いましたよ。
★SET LIST(ファンサイトからいただきました)
1.恋をしている
2.光の街
3.虹
4.a.m.
【MC?】
5.魚の歌
6.星の欠片
7.帰り途
8.夏の匂い
9.ブラック・ミスティ・アイランド
10.クローバー
11.僕らの背中と太陽と
【MC】
12.体温
13.インディゴ
14.loop
15.カナリアボックス
16.すべて
En-1.覚醒☆再☆リダイヤル
En-2.前進/僕/戦場へ
En-3.そして朝が来た