偶成 -3ページ目

偶成

ああ 俺には何か足りないと 何が足らぬやらこの俺には

  弱き人のその肩に やさしき言葉もかけられず

  人を思ううちが花よと わずかに己をなぐさめた

バレンタインデーに早上がりして一人でライブ行くという…

でも相手がいた去年よりずっと楽しかったもんね!

逆にマズイか(笑)


小ホールと言うだけあって、ほんとに小さな小さなホールでの 「コンサート」 。

その雰囲気がまず貴重で、

この日のライブは演奏がどうこうより

その空間にいられたことが素敵だ、というタイプのライブだった。


リクオさんが言ってた。

ここじゃないどこかを探すんじゃない、今いるこの場所をこの瞬間を、最高のものにするんだ って。


いつだって 探してる~、探し歩いてる~ わたしには

ちょっとさらっとは聞けない言葉だった。

すでに、「ホールなのにこんな隅っこの席取っちゃって、真ん中の方が音綺麗に響いたかな~

席空いてるから移動しちゃおっかな~」

て、後悔と共に別のいい場所を探してキョロキョロ…


  後悔のひとつもしたことのない奴に

  いったい何がわかる


イエス!


関係ないけど、リクオさんがピアノから パッ っと右側に着地すると

ほわっといい匂いしてきたんだけど、、気のせい!?(笑)


ほんで、うつみようこさんはとことんシャイだなーって3回目にしてわかってきた!

あの歌唱と、どこかぶっきらぼうな感じのボーカル

そのギャップが魅力。

さらりさらりの歌(絶対そんな題名じゃないはず。)が、好きだなーと。


一彦さんの番、

「ホールでやってみたかったんす」 と言ったのは、 『ジェミニ』

この歌の詞が、いつもすごく気になって

『UNDER THE ~ 』 のように、アーシーが深津さんを肘で切ったあの試合みたいな衝撃はなくとも

なんかわかんないけど気になって気になって、

わたしの夢って小さくてのん気で寂しい夢だったかなーなんて。

一彦さんが歌う 「君」 は、しばしば己を指すのでしょうか?

まだ、わからない。

まだまだ、わからないままでいーや。


そう、その 『UNDER THE ~ 』 は

「アコースティックとバンド、両方(のアルバム)に入れたい」 って言ってた。

嬉しい。

この歌、ほんとにすごいんだー。ほんとすごい。


これまた関係ないけど、一彦さんのグーフィーみたいなキャメルのブーツは

リズム打つたび金具が鳴る効果があるみたい。なんか…かわ…い、い。



アンコールの最後の最後にやった、多分リクオさんの歌、夢の途中さ~♪ で

何度も弾いた(客席にも降りた!)一彦さんののギターソロ、

あーわたしが一番好きなのってこういうギターかも、って

持って生まれたもの、生きて来た過程で手にしたもの、今まで選んで聴いてきたものとか、

全部映し出すみたいな

すごいテクニックある人でも、絶対マネできないような

アコギの、ああゆう色のギターが。

ああゆうってどうゆうギターだよ!って言われるとまったく説明つきません。

でも、だから、わたしは

石橋凌さんのアコースティックで、一彦さんのギターを見つけたんだろうな~って思った。

バンドが先だったら、カッコイイ!で、終わってしまったかもって。


3人一緒のアンコール、ほんとに素晴らしかったよ。

まさにこの瞬間がパラダイス! あれ、カーニバル?

どっちっけ?(笑)

めっちゃ楽しかった。リクオさんありがと~(>_<)!!!


そんなこんな、31歳のバレンタインは

新しく好きになった人に初めて触れた記念すべき日になったのでした(笑)。

あ、あ、ああったかかかかった…(o_o)

-昏倒-


  光を探して 闇の中

  夢の途中さ いつまでも

  狂おしいほど ときめいて

  全て捧げる この瞬間に




少し遡りますが、この日が今年のライブ初め!

THE GROOVERSワンマンを見るのは初めてで、

バタバタと追い掛け回されるような日々の中

ホントに楽しみにしてたし、張り切って向かったのだけど、、


吉祥寺到着の寸前、人身事故発生で電車が止まるというアクシデント!

めげかけて、でも諦めず、タクシーぶっ飛ばした。

気分は、「運転手さん、急いでください!!」 


ギリギリ間に合った小ぶりの会場は、お客さんがもうワサワサとしてて

あれ、電車止まったのわたしだけ???

かばんも持ったまま、コートも着たままで、すぐに3人が出てきた。


Oh、この瞬間を待ちわびていたのです。

一彦さんのグレッチが鳴った瞬間、

電車止まって泣きかけたのも、この高揚の為の演出、一種のエッセンスのように思えてしまった。


mcやバラードを挟まず、たて続けに曲が走る感じ、好きだなー。

まるで若手バンドみたい!

この鋭いグルーヴ、聴いてくれよ!みたいなね!


THE GROOVERS、わたしこんなかっこいいバンド初めて見た。


とか言っちゃって、毎度毎度あちこちライブ行っては

かっこいーかっこいー連発しちゃってるもんで

こんなの初めて♡ とか言ってももう誰も信じないオオカミ少年、いや、

オオカミ少女、あ、違う、

オオカミ中年。(女)


でもほんとなんだって!

わたしの中でパーフェクト。

あの人は、声が

あの人は何よりギター、

そしてあのバンドは詞とメロディーがあるからこそ、

そんな特別好きなポイントと言うのがそれぞれあるわけだけど


グルーヴァーズに至っては、

ギターも声も詞もメロディーもヴォーカルもバンドの音も

全部完璧!!!(断言)


あと、3ピースのバンドなんで、一彦さんは歌うギタリストと言うこととか

短いmcでふっと出る何とも言えない空気感、

ステージでシャツ着る、しかもガリガリ、

楽器とアンプを繋ぐのはカールコード!

アコギはヤイリ製、

広島県出身、なんとピンポイントで福山

こんなに多くのツボを、ぶち押さえて来るんじゃけー。(笑)


もうしょうがないよ、



あーなんか久々だな、この感じのブログ(笑)


最後に歌ったのは、期待の 「ONE FOR THE ROAD」

ゆっくり詞を噛みしめるように歌ったその歌が

こちらに届き、ゆっくり胸に響く。


大好きなフレーズ。


  遠回りしたけど 全部忘れたよ


なんかそんな気がしてきちゃうんだ。


ずっと演奏してたから、たくさん聴けたんだけど

このままこの時間、終わらなければいいのになーって
そのうたのまま、そのまま。


グルーヴァーズは今年、3人編成になって20周年だという。

『長い間ずっとついて来てくれた方たち、どうもありがとう。

 そして長くやってりゃいいこともあって、

 最近俺たちを見つけてくれた方も、ありがとう。共に感謝します。』

と、そんなニュアンスの言葉を一彦さんが言った。


帰り道みーやんが、「あれ、私達に言ってたからね。」 と真顔で言う。

一瞬止まって、二人で笑った。


見つけられたこと、ホントにラッキーと思う!

本当にかっこいい音楽って売れないんだなー。

日本はそういう国だ!

あ、今、自分のセンスを正当化しております。
そんな気分。



  遠回りしたけど 全部忘れたよ


  ああ後は この歌が 君の胸に 響いて欲しい

  ああ後は この歌が 君の胸を 打ち抜いて欲しい




かーーーなり久々のライブメモ。


ここ数ヶ月はDAIRA&GOROでの活動だったので

ダイラさん一人のライブをみるのはいつぶりだろう?


終演後ご本人にも伝えたけれど

ここでもあえて、声を大にして言いたい。


断然ソロのライブの方が良いです。


一人の時より良くならないと、二人でやる意味ってあるのかな?


もしかしたら演る側はふたりの方が良いのかも、

雰囲気的にも音楽的にもユルい感じで、ぱっと聴きはオシャレっぽいのかな。

一番ひっかかるのが、大好きなダイラさんのギターが弱くなること。

歌い方もかえちゃったのかな、って思ってたら

今回は前の感じに戻ってたので、あれはD&G仕様だったみたい。


一人の時の緊張感は、とっても大事なんだなーと思った。

ギターもボーカルも丁寧で

ちゃんと伝わってきたから、好きだなって思えた。

なんか嬉しかった!



さて、恒例のファッションチェックは…

カーキのブルゾンにダメージジーンズ。黒のブーツに、サングラスあり。

スタイルの良さは今年もしっかりキープしております。


「2013年は2012年よりいい気分です。みんなもそうでしょ?」

そんなmc、ちょっと深読みしてしまった(^_^;)


  GREEN HOUSE

  免疫力

  俺のブルース

  MOON

  ロンリーナイト

  CCブルース

  エアプラントマン

  ダーティダディ


なんと言っても 『エアプラントマン』 !

ひさびさー!かっこいー!泣けちゃう!


  わずかな水 夢に描く 砂漠に生きる草

  いつか降るだろう 愛しの雨 砂漠に生きる草


あと、『俺のブルース』 聴いて思ったのは、ダイラさんの売りはやっぱこれだな~って。

ブルースじゃなきゃダメな声だ!(笑) 

あんなこてこて歌うに相応しいあの声は、魅力だよね。


『ロンリーナイト』 も、大好き。

この曲で、昭次さんブルースギターのサポート入ってくんないかな~なんて(笑)。

暗くて気分の晴れない自宅に持って帰って

夜な夜な聴きたい曲です。


終始いい感じのテンションで進んでったライブ。

ビールが、ほんとにちょーーどいい適量だった模様(笑)。

曲中にテンション上がってきて演奏に反映される感じは

ド・緊張の中やってた初期では、絶対有り得なかったことだと思う。

続けることってスゴイよね。

生活の中の些細なことだって、なかなか続かないのにさー。


で、終演後は更にゴキゲンで

エルクさんの44年製ビンテージのマーチンを借用し、遊ぶダイラさん。

「やっぱりいい音するねーっ」 たまらん様子のダイラさん、

お店でかかってる音楽の音をひろって、合わせて、その気になって、

それを飽きずにずーっとやってるダイラさんを、飽きずにずーっと見てるわたし達(笑)。


一度ギターリストに恋すると、もう一生こうなんだろうな。

んもう!なんだか笑っちゃうわ!


「2013年、絶対いい年になるよ!」

何度も何度も言って笑った。


今年も平凡で退屈なわたしの生活が、音楽に溢れていますように。



相変わらず長いな、ブログ(笑)





2012

01.06 @渋谷公会堂 エレカシ

01.07 @渋谷公会堂 エレカシ

01.19 @南青山MANDALA チャボFC

01.27 @SONGLINES ダイラ

02.04 @サンシャイン劇場 『ロッキーホラーショー』

02.11 @西荻窪CLOP CLOP 加藤MAA&西村ヒロ

03.04 @国際フォーラム 『キャバレー』

03.25 @CLUB HEAVY SICK JIGHEAD

03.28 @SONGLINES DAIRA&GORO

04.21 @SONGLINES DAIRA&GORO

05.05 @THUMBS UP チャボ×早川岳晴

05.14 @神田明神 薪能『幽玄の花』

05.20 @ディファ有明 立嶋篤史

06.08 @CLOP CLOP DAIZO/加藤MAA

06.28 @ZEPP TOKYO エレカシ

07.06 @平岸フライアーパーク

07.18 @南青山MANDALA チャボ×バンバンバザール

08.19 @南青山MANDALA チャボ×石橋凌

09.02 @ディファ有明 立嶋篤史

09.17 @五反田文化センター アルテ合奏団

09.27 @SONGLINES DAIRA

09.29 @江のフェス ムッシュ/Leyona/チャボ

10.09 @Mt. RAINIER HALL チャボ

10.14 @日比谷野音 みやじ「俺に歌わせてくれ」

10.28 @下北沢GARDEN TAIJI AT THE BONNET×THE GROOVERS

11.15 @CLUB QUATTRO the day

11.21 @SONGLINES DAIRA&GORO

11.29 @吉祥寺GB 藤井一彦

12.10 @南青山MANDALA チャボDJnight

12.15 @billbord Tokyo 麗蘭
12.16 @赤坂BLITZ 石橋凌

12.20 @武道館 SOLAR BUDOKAN

やっと晴れるまでのあいだ

いったいどのくらいの悲しみをやり過ごした

雨のグラウンドのように

ずっと黙ったまま


全てが終わりまた始まる 重要な朝が来るとして

それが明日ならばと 願う




星の綺麗な今夜、 同じ星空の下で Merry Christmas