自分は両親の実子ではなく、
養子だと知った高校生から月日が経ち
私が養子だと自覚した最後の決定打。
それが『戸籍謄本』です。
私は28歳で結婚をしたのですが、
役所に婚姻届を出すために、
父にお願いして
戸籍謄本を郵送してもらいました。
そして、私の欄に書いてあったのは、
【民法817条の2による裁判確定日】の文字。
分かってたけど、やーっぱりね。。
って感じでした。
「特別養子縁組」「戸籍謄本」で検索すれば、
いくらでもネットに書いてある情報。
それでも、実際にその文字を
戸籍謄本に見た時は、
心臓がバクバクしましたが、
夫に相談することもできないまま
婚姻届と共に提出しました。
私的には、私の結婚というきっかけで
真実告知されるかな?と思っていましたが
期待は裏切られ…(笑)
結婚式の前後には話はありませんでした。
その時、私は思ったのです。
親が真実告知をするつもりがなく、
真実を墓場まで持っていこうとしているなら
今更私から聞く必要もないだろう。
いつか、両親のどちらかが亡くなった時に
真実を話してもらおう。と
28年間生きてきた中で、
もはや自分が養子であるかどうかは、
大きな問題ではなくなっていました。
長い年月の中で、私は既に
自分なりに真実を受け入れていました。
しかし、そんな気持ちとは裏腹に、
真実告知の機会は突然やってきました。