・12/19日、外来通院で経過検査
採血、レントゲン、呼吸器外科の外来となった。

採血の結果で白血球の結果値が3,420μL(基準値:3,000~9,000μL)と数値が下がってきている。

 

・12/26日、外来通院で経過検査
採血、レントゲン、呼吸器外科の外来となった。

採血の結果で白血球の結果値が1,400μLと低いのでジーラスタを投与、本年度の治療はこれで終了。

 

次回の経過検査は来年1月4日、第4クールの開始は入院で来年1月8日からに決定した。

これで最終クールとなる予定である。

 

先日、会社の人事課から休職から復帰する際の「勤務時間」、「業務内容」、「会社として注意次項等」を直接主治医から電話で話を聞きたいと相談がありDr.に確認した。
電話での回答は個人情報保護法の観点から身分の証明できない状況では差し控えたい。
予約による面談は事前に調整すれば可能とのことで、火曜日の午後であれば調整するとのことだった。

なお、現在の治療終了後は二通りの選択があり、会社に復帰して「定期検診による経過観察」と「再発防止に抗がん剤の治療」を続ける選択があるそうです。。

 

しかし、抗がん剤の治療を続ける選択は無治療での経過観察と比 べて、再発防止率や生存率を向上させる薬剤はないのが現状であるみたいである。

 化学放射線療法によりがんがほぼ消失したと判断された場合(50~ 60%)は、脳への再発を予防するために脳全体に対して放射線療法が行われ(予防的全脳照射)、これにより脳への再発率が減少し,生存(治癒)率が 高くなることが証明されているそうです。