アルゼンチンのサルタという街につきました。
北アルゼンチンの街です。
行き方
費用→4500000グアラニー(7380円)※多分ぼられてる
会社はここ。
トイレ有。食事無。
アスシオンバスターミナル 10:30発
国境超え 13:00頃終わり
レシステンシア 17:45着
レシステンシア 19:30発(30分おくれ)
経由のバスターミナルでなぜか2時間停車
サルタバスターミナル 08:20着
今回も長丁場。
いままでコロナによる、
差別や交通トラブルは一度もなかった。
今回はじめてコロナ影響で国境超えに時間がかかりました。
パラグアイの出国イミグレの列に並んでたら、
わたしと欧米人風の男の子だけ呼び出されバスで30分以上待たされる。
すぐコロナのせいだと思った。
彼はロシア人。
たぶん、ヨーロピアンと思われたのか、
パラグアイ、アルゼンチン以外の人は全員厳重にチェックされてるのかわからない。
マスクとゴム手袋を渡され、
ついていった先で、体調面のヒアリングを受け、ようやく出国も入国もスタンプを押してもらえた。
一緒に面倒な国境越えをした。
それだけの関係性なのに彼はわたしにマトリョーシカのキーホルダーをくれました。
これは宝物です、一生大切にします。
とまでは言わないけど大事にします。
レシステンシアについてからしばらくバスを待つ時間。
ここはいままでのバスターミナルで一番綺麗。
さすがアルゼンチン。
トイレもあってATMもある(なぜか降ろせなかった)
バスが来て、運転手にパスポートを渡すとなぜか持っていってしまいしばらく戻ってこない。
戻ってきたら待っててと言われ他の乗客を乗せ始める。
他の欧米人も待たされてた。
またコロナか。。
しょうがないけど、
パスポートみればわたしが数カ月旅してて危険地域は上手く通ってこなかったことぐらいわかるはずだが。
もう全世界流行しちゃってるから関係なしか。
やっと乗り換えできて、2時間ほど揺られた後21:30。
どこかのバスターミナルに停車。
ここでまったく発車しないバス。。
警官が来てわたしのまえでピタリと止まってパスポートを求め、メモを控えられる。
そのあともひたすら待たされて、外を見ると警官が何人もいる。
謎すぎる。
しばらくしたらまたさっきの警官がきてパスポートをまた求められまたメモとってる。
また!?一度にメモしてもらえませんか。
この時点でだいぶイライラしてるんだが、
しばらくまったらこんどドクターポリスと名乗る人が2名わたしの前に来て、またパスポート求められ、乗客の欧米人に翻訳させ話しかけてする。
熱はないか、咳はしてないか、どこから来たか、直近2週間どこへいたか。
これ、ぜんぶイミグレで聞かれたやつだし、
もう入国しちゃった後に聞いても意味なくない?って思いながらまた回答。
もう、ストレスでコロナになるわ。
そしてパスポートのスタンプ見ればわかるじゃん。。
まぁ無事に発車してよかった。。
厳重に見えるけどザルすぎる調査に時間とられる。
これから入国したい人は体調悪くても悪いとはいはないよ(わたしは体調問題なし!)
やるなら熱図らせるとかせめてそれぐらいしてほしい。
とまぁ、そんな感じで無事にサルタに着きました!
ちなみに、「旅を中断する」選択肢はわたしの中にはありません。
おそらく今帰国しても仕事が見つからない可能性が高いです。
倒産する会社もきっと増えてるし、採用もおそらくストップしてる、新卒の内定取消もあるらしきことを知っています。
今帰っても物価の高い日本で貯金をすり減らすことになるだけ。
ヨーロッパにもアフリカにもどこにも行けないとなった場合、
物価の安い国に飛んでしばらく潜伏したいと考えています。
そこも封鎖したらもはや八方塞がりですが。。
ということで、コロナに負けず、
これからも強制送還にならない限り旅を続けます。自分の意思で帰国することはありません!
無事に入国できたので明日からは北アルゼンチン編お楽しみに
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その後無事に宿に到着したあと、予約してるのに拒否され(booking.comで空いてる部屋があるにもかかわらず)フル!と言われる始末。変わりの宿も見つけてくれず、せめてシャワー借りたいと行ったらお金を請求されさんざんな目にあいました。
なんとか新しい宿を見つけました。
チャンチャン。