チェンライにきた理由はひとつ。
休むため。
目的地はラオスのルアンパバーン。
チェンライからバスで20時間で行けるけれど、
絶対きついって思ってちょいちょい休みながらバスで向かうことにしてました。
昨日ついたチェンライはチェンマイより北だし田舎かと思いきや、都会でした。バンコクっぽい。
パーイより観光スポットはあるかも。
ワットもたくさんある。
でもワットにあまり興味が無かったし、
唯一チェンライで行きたいって思ったプーチーファーも結構遠いのであきらめ。。
プーチーファー行けないなら、チェンライは素通りでいーやって思って今日の朝ラオスに行くぞ!と決意しました。
↑この記事にプーチーファーのことのってます
ラオスのフアイサーイで宿を抑え、
人生初の陸路国境越えを目指します!
結果、なんの問題もなくクリア!
国際バスよりおすすめのルートかも(国際バス知らんけど)
理由はのちほど。
簡単5ステップ。
この方法で越える人めっちゃいるので、
それぞれの乗り継ぎはなんの問題もなく行けます。ご心配なく。
①チェンライバスターミナル1からチェンコーンゆきのバスに乗る
②ラオスボーダー!と言ってチェンコーン前でおろしてもらう
③トゥクトゥクでタイの出国イミグレへ
④出国できたらバスでラオスの入国イミグレへ
⑤入国できたらトゥクトゥクでフアイサーイの街中へ
このバスに2時間ちょっと乗る訳ですが、
景色が本当に良かった!!
あと扉が全開で風通しよくて気持ちよかった。
今までの長距離移動で一番!
木々や田んぼ、山、ときには森っぽくなったり、ジャングルっぽいトロピカルな木があったり、こんなとこに人住んでんの?って家があったり…青い空と緑のコントラストが最高!
ずっと眺めてられる景色が続いてます。
心の毒素が抜けるような景色。
なのでぜひ乗ってほしい!
天気が良い日に。
サンセットもいいかもしれない。
ということであっという間に乗り換え地点②へ。
ここで降りる人たくさんいるから運転手もわかってるしトゥクトゥクも探さなくても既に待ってます。
ひとり50バーツ(200円)
出国イミグレで出国カード無くしたって言ったら無いとはいれないとかなんとか言われて一悶着あったけどその場でコピーくれて無事に出国。
入国カード書くときについてくる出国カードって捨てちゃだめなんだねw
なんだこの紙切れは!って思って捨ててしまったよw
そんなに大事なものならもっと主張してくれよ。
相乗りしたアメリカ人のおっさんがスローボートでルアンパバーンにいくことをすすめてきた。
メコン川が見えたときそれもいいかもって思った。
フアイサーイの街中で下車。
取った宿がちょー近かった!
1泊朝食付きで1000円ちょい。
1段目のベッドにカーテンついてて悪くない。
無事についてよかった。
お腹がぺこぺこすぎてご飯にいこうと外に出たらアメリカ人のおっさんと会ってしまうw
移動時一緒だった人が宿近いというあるある。
またアァハ?とイェーだけで過ごす1時間
彼の名はデイビット。
元弁護士で今は記事を書く仕事らしく、旅しながら仕事してるとのこと。
東京に住んでたこともあって、
台湾人の女性と結婚歴があるらしい。
またバツイチのおっさんと過ごす夜か。
なんか思ってた旅と違う 笑
陽気なおっさんでした。
ごちそうさま
食事のあとちょうどサンセットが見えそうだったので川を見に。
本当にきれいな景色過ぎて思わず泣きそうになった。
本当に来て良かったって思った〜。
このルートで正解。
スローボートで行こう、ルアンパバーンに。
バスやーめた!
ちょうどよいことにまさかの宿がツアー仲介も兼ねててその場で明日のチケットを取れた
チケットは250000キープ(3100 円)
良い宿なんだけど、
シャワーが微妙そうなので
近所にあったサウナにいってみる。
ここのサウナがすごくよくて、
まさかの完全個室サウナで(混んだらわからない)
シャワーもバスタブもついてる。
水シャワーだったがめっちゃ冷たくはない。
アフターティとペットボトルの水までくれて、
空いてたからかもしれないが髪まで乾かしてとかしてくれるというサービスつき。
2名に20000キープ(250円)だけチップ渡して宿に戻った。
良いサービスされたときの相場らしいけど本当にこんなんで良いのかな
喜んでくれてるのを見てちょっと複雑な気持ちになる。
※後日談
後にルアンパバーンで数百円のサウナ行けたので後悔しました。
今日も今日とて素敵な景色と人の優しさに触れました。
明日はフアイサーイを出てルアンパバーンに向かうスローボートに乗ります
その後宿で会った、それはそれはイケメンなフランス人がバスでルアンパバーンに行くと言って、またしても一瞬心が揺れたのでした。チャンチャン。