人に関わることが苦手なのは | 大原敬子先生の名言

大原敬子先生の名言

大好きな大原敬子先生の名言を、本の中から紹介します。


 どんなに勉強ができても、どんなに美人に生まれても、この世のなかは人と人との人間関係から成り立っています。人と人とのふれあいが苦手な人にとって、これほどつらいことはありません。

 そんな人たちに共通しているのは、「汚いもの」「面倒くさいもの」「嫌われるもの」などからいつも避けて生きていることです。そういう自分のズルさは誰よりも自分がいちばん知っているのに、それを人に見つからないようにするために必死で隠そうとするから、リラックスできないのです。


(大事な人に会う30分前に読む本 7ページから引用)