パートナー | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

今年の4月から彗星のごとく現れた方(パートナー)とお付き合いすることになり、それからすぐに同棲生活がスタートした。

同棲の経験がお互い無いから、とりあえず「お試し期間」なるものを設置して早半年が経とうとしている。

一緒に生活をし、喧嘩ひとつ無いといえば嘘になるが、仲は極めて良い。

喧嘩というより、お互いが納得し合えない事を議論する時間はこれまで何度かあったけど、それも育ってきた環境の違う2人が同じ屋根の下暮らすのだから、納得いかない事も多々あるのは当たり前かもしれない。

今となっては、そんな議論する時間も互いに自分を見つめなおす、とても大事な時間に感じる。

先日、急にパートナーが体の不調を訴え、ソファーから動けなくなった事があった。

その時、彼から「もし自分の身に何かあったらここの病院に連絡して」と病院を指定された。

そして、更には実家の電話番号まで伝えられ「緊急時はここに」と。

今まで何人かの人とお付き合いした経験はあるものの、この様な命に責任を感じたのは生まれて初めてだったので、ちょっとドキドキしてしまった。

でも、この年齢になると若い頃の様にただ“好き”という気持ちだけで側に居るのとは違う「相手の人生の責任」を意識したりするものなのかもしれない。


ま、重い話しを書きたかった訳ではないが、ちょっとドキドキした今までにない気持ちをこの年齢になって感じる毎日です。

どこまで一緒に生きれる人生かわからないけど、「運命の人」って本当にこの世にいるのかもしれないね。


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