王子死去って事に今更気がついた。
音楽好きの兄の聴いてる音楽から沢山の影響を受け、マイケルジャクソンやマドンナなどの売れっ子メジャーアーチストから洋楽入門した。
途中からは自分で、自分好みの音楽を開拓したくて手に取ったアーチストがPRINCEだ。
初めて聴いたのはバットマンのサントラだった。
とてもファンキーでグルーヴ感たっぷりの音楽と奇妙でセクシーなビジュアルにもどんどん引き込まれていった。
一番大好きなのは「ラブシンボル」というアルバム。
田舎の学生の間でバンドブームの中、プリンス王子の音楽を聴きまくってる僕の音楽趣味は、周りには、なかなか受け入れて貰えず、友達との音楽趣味は合わなかった。
それでも僕は彼の音楽、ファッション、全てがカッコイイ!と思って聴いていました。
マイケルやホイットニー、デビッドボウイなど、青春のアーチスト達が次々に亡くなっていくのは時が流れていくのに避けては通れない現実。
生きていくのに別れは避けては通れない現実。
別れを経験していくのは、自分が生きている証でもある。
少しショックだが、彼の音楽に出会えた事に感謝。
今の自分(個性・趣向)を形成してるのは幼少期から影響を受けたものであるから。
僕がポールダンスという表現に出逢ってから、彼のファッションを真似て、彼の曲でショーをしたい!という夢がずっとあって、いつかやってみたいとい思っていたけど、今回の彼の死を受け止めて、必ず実現させたいと思いました。
いつになるか、わからないけど。
彼が亡くなってしまう前にやりたかった。
ご冥福をお祈り申し上げます。