思いやり | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

電車乗ってていつも思う事がある。

停車駅に着いたら降りたいのはわかるけど、カバンが人と人の間に引っかかってるのに、無理矢理チカラ任せに引き抜いてまで降りようとする人の神経はいつも理解できない。

引っかかってるのを無理矢理引き抜いたら痛いし、バランス崩して転びそうになるのなんて想像すらつく。

こういう所にその人の本質、人間としての幅が表れてると、いつも思うんです。

相手の事を考えて行動できる人は必ず降りる前に「すいません降ります、通してください」の一言が言えると思うんだよね。

逆に乗る時に降りようとしてる人がいるにも関わらず、先に座れる席を確保しようと乗り込む人、いますよね。
相手の事を考えられれば、ほんの数秒から1分くらいは待てるはず。

だって先に乗りこんだら降りたい人降りにくいし、接触事故が起きるに決まってる。

その相手の事を考えられない人の大半が人生の大先輩(年輩の方)だったりする。ガッカリする現実だ。

今まで生きてて何を経験し見てきたんだろと。


自分がどんな人でありたいかの価値観なんて人それぞれだけど、せめて自分はいつも相手の事を思いやれる人間でありたい。