責任 | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

今日は5月に新規OPENする運動療育スタジオの設立にあたり
東京都の監査に立ち会ってきました。

療育施設を開業するに当たり、都道府県への届け出が必要になります。
そして、開業する前に不備がないか?法に反してる事がないか?都の職員が視察に来るわけです。

そうやって施設が作られていく仕組み、この仕事に従事するまで全く知らなかった。
ここには書ききれないくらい、いろんな事を申請し、それをチェックされます。

福祉施設と見立てて、悪どい商売をする輩も沢山いると聞いたことがあります。
いろんな細かい調査が入るのも、そんな輩を回避する為というのも理由の一つかもしれません。

まさかそんな現場に自分が立ち会う事になる日がくるとは思ってもみなかった。
それと同時にとても貴重な経験をしているなぁ、、、と感じた日でした。

5月OPENまであと2週間しかありません。
今日は子供の未来を託しに来る数名の保護者にもお会いしてきました。
親御さんたちの子供を思う気持ちを察すると、とても責任を感じました。

これから、この新規OPENするスタジオがどう成長していくのか?
自分の腕にもかかっています。

どんな世界が待っているかわかりませんが、最善を尽くしたいと思います。