Love | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

最近、断捨離をしてたら出て来たDVD

「PLATONIC SEX」
$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」


あの今は亡きAV女優、飯島愛さんの書いた自伝が映像化されたものです。


劇場版も当時、話題になりましたが、僕が愛して止まない作品は92年にフジテレビで放送された星野真里さん主演の方。

当時、原作を読んで、凄く感銘と衝撃を受けたが、このテレビ版を見て号泣したのを覚えています。


ま、久々に観て、また泣いてしまったんだけど、


あの本が何処まで本当で何処までフィクションなのか定かではないが、飯島愛の生きた記憶を元に書かれたのには違いない。


彼女の生前の活躍はめまぐるしく、彼女の容姿や、生意気なトークがお茶の間にうけて、僕も大好きだった。

でも、本当に好きになったのは、そういう部分じゃなくて、やはり彼女の生き様かな。


だから、僕も今を一生懸命、生きようと思うきっかけになった作品でもあるかもしれない。


この作品の中には、「愛とはなにか?」について描かれているのだが、ラストシーンを観れば一目瞭然。何が大切なのかが描かれています。

まぁ、愛の価値観なんて、人それぞれだから、一概にこれが正解!ってものは無いのだけれど、せっかく共に生きるのなら、同じ価値観の人と愛を分かち合いたい。



うちの両親は、僕が高校の頃に離婚して、母親に育てられたのだけれど、今もどこかで生きている実の父がいます。


当時は、父の生き様や考え方が好きになれなくて、自分の意志で母に付いて行ったのだけれど、この作品を観て、改めて父に会いたくなった。

決して、胸を張って会える様な生き方を僕もしている訳ではないけれど、
父がまだ生きてるうちに、もう一度会えたらいいな。