2012年を振り返って | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

今年も残すところ、あと5日。

そんな時期に実家から大量の食料が送られてきた。

$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」

あ、ありがたいんだけど、置くばしょが・・・w

10月にリストラにあってから、母がずっと心配してたみたいで、
やはり何歳になっても息子は子供扱いのようです。


荷物の中に、母の手編みのマフラーが入ってた。

$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」



まだ、以前に作ってもらったやつがあるので、そんなにマフラーばかり増えても困るんだけど、これを使う事が親孝行になるのなら。。。使うしかないよね。


今年もあとわずか、ちょっと今年を振り返ってみた。
毎年毎年、今までにないくらい素敵な出来事は出会いがあり、感謝の1年なのだが、
2012年は、何もかもが大きな出来事過ぎて、昨年の自分にはとても予想のできない展開ばかりでした。

大きく一言で言うと、仕事が安定しない年だった。
それは今も進行形だけど、焦らずしっかりと見つけていきたい。

そんな激動の2012年をちょっと振り返ってみよう。


まず3月
LUXURICA発表会でJAZZ FUNKとポールダンスの融合作品「SEXY MARIO」に挑戦し、新たな革命を起こした事。ポール業界史上初となる舞台でのショーケースは、本当に冒険でした。


$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」
PHOTO by Masako Yamaue

5月
ポールダンス日本大会「Pole King JAPAN」出場
まさか自分が大会に出るなんて、ポールをやっていく中で、これっぽっちも想像した事なかった。
でも、今年の5月にはエントリーし、大ステージに立ってた。
何が自分をそこまで動かしたのか、今でも信じられないが、あの緊張の大会は僕のポール経験値の財産になりました。

$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」
PHOTO by GAKU


そして、今年はダンスで本当にいろんな現場に出させていただいた。
こんなに沢山のイベントに出演させていただけるなんて、思ってもみなかった。

この1年間、毎月出演させていただいた池袋YAYAYAには本当に感謝。



そして、特に1月に出会ったDJ 平さんとの出会いが本当に大きかった。

Poleという武器がなくてもGoGoで踊ってる僕を見て声をかけてくれた。
今年はそんな彼のオーガナイズするイベントに全て出演させていただき、僕自身、とても多くの人と接する機会も増え、知名度も上がった。ダンサーとして成長できた現場だった。

$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」
PHOTO by Shota Kashihara

「真のパーティーの在り方」を知ってる人がオーガナイズするパーティーは本当に楽しい。

名誉とか知名度とか、そんなものより、彼のイベントで踊ってる姿を人に魅せることで、多くの方が笑顔になってくれて、自分の存在意義みたいなものを感じることが出来たのが感動的だった。
彼とは、これからも何かを作るという面でずっと携わっていけたら嬉しいな。



そして10月、
僕が高校生の頃に出会った義理の父の他界。
2月に東京を案内して回った。いつ、倒れてもおかしくない体で、頑張って一緒に歩いてくれた。

僕自身は、田舎を離れ、上京してしまったので、深い接点がある訳ではないが、
うちの家族が困っているとき、常に助けてくれた人。
母を全力で支えてくれた人。

血は繋がってなくても、僕は彼を父だと思っている。
亡くなったとき、僕も多忙で新しい仕事についたばかりで、帰ってあげることができなかった。
来年はお参りに帰りたい。

$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」




そして、恋もした。
人を好きになるって、なかなかない。あったとしても、真剣に向き合える恋なんて、そうなかなか無い。

人と付き合うことで、普段、自分一人では見えない景色が沢山見れた。
普段考えないことを沢山考えた。沢山悩んだ。そして沢山幸せ感じた。

恋愛下手な自分だけど、付き合うって、人と向き合うって、素晴らしい体験だと思った。
今好きな人がいて、もし迷ったりしてるのなら、迷わず飛び込んでほしい。

きっと想像しない新しい未来が待ってるから。
いいことにしろ、よくないことにしろ、身になる経験が待っているから。。。
恋をして自分を成長させてって欲しい。



2012年、ざっと書いたけど、まだまだ書ききれない思いは沢山あります。
こんなにも凄い年を過ごして、来年はいったい何処へ行けばいいんだろう。。。

不安は募りますが、どんな時も真っ向勝負。真剣に全力で何事にもぶつかっていきたい。