勇気 | レイニーの部屋

レイニーの部屋

発達障がい児の感情の発達を促すセラピストとポールダンサーの二足の草鞋。ここに至るまでの40代おじさんの経験値や考え方をここでシェアできたらいいなと思います。

どうも。
就職活動が意外と難航しているレイニーです。

でも、この時期、この年齢、ほんとに厳しいのはわかっていたし、今更ビビっても仕方ない。
常に前向きに前進あるのみです。


外出しても、お金かかるだけなので、最近は部屋で映画なんぞ見たりしてます。
ずっと前からDVD持ってたのに、じっくり観てなかった作品なんかを掘り返したりしてます。

最近ではPIPPIさんナンバー“息”の影響で「愛人(ラマン)」という映画を観たりした。
言葉や行動で表せない、何とも言えない感情。。。
観ていて胸の奥がソワソワしました。



で、やっぱり「いいなぁ」と思うのはダンス映画。




すっごい昔の作品なんだけど

$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」
ダンシングヒーロー


荻野目洋子じゃないよ。
(知らない子の方が多いかあせる



ダンスのジャンルは違えど、型や常識に左右されない自分のステップを追求し、それを貫き通す勇気を描いたソシアルダンス。


僕が高校の時の担任が「最近観た映画でよかった」
と言っていた十数年前を思い出し、観てみる気になった。


学校を卒業して、やっと今になって観たっていうのもスゴいけど。。。
でも、きっと高校の自分じゃ理解できなかった映画かもしれないな。。。


とても素敵で面白い映画でした。






そして、コレは数年前の邦画で話題になっていましたが、やっとこさ観た



$レイニーの「もっと自分を愛しましょう!!」
フラガール



これも、自分のテリトリーではない他ジャンルのハワイアンなんだけど、
ダンスが仕事と認められない時代のお話。


今となっては、ダンスはエンターテイメントと認められ、いろんなジャンル、いろんな場所で当たり前のようにビジネスとして活躍していますが、


日本の貧しい時代背景、誰もフラダンスを認めようとしない村で、
一つの革命を築きあげようと勇気をもった若者達の行動に、心打たれました。



なんでもそうですが、やりたいことをやり通す、
新しいことをやるとき
信じることを貫き通すとき


全てに勇気と自信が必要になります。
それは応援してくれる人や前例がないと、なおさら不安。



そういう現実にぶち当たってる人たちが、自分を含め、世の中には沢山居るんじゃないのかな?



でも、どんな結果が待っていたとしても、
たとえ失敗してしまったとしても


後悔しない生き方が、最後に「幸せだった」と思えるんじゃないのかな?




何歳になっても、ドキドキやオドオドが続く毎日だけど、
怖がらずに(怖いことがあっても)進むことを止めないでいけたらと思います。