
今日から楽しい旅に出かけてきまーす

アメリカで年に一回行われるPWCCA National Specialty 

コーギーばかり300頭以上が集まるドッグショーです。
2007年に初めて行き、クオリティの高さと層の厚さにビックリ。
その時はまだマーチをショーイングしていた時でブリーディングを始めてもいませんでしたが、「いつかここに自分の犬を出したい!」と思いました。
2012年にその念願が叶い、まだ11ヶ月のポルカを夢舞台に立たせることが出来ました。
それまでママとしかショーイングしたことのなかったポルたんは、突然知らないおじさんとコンビを組まされ、、、
そのうえ、直前に大換毛に襲われ、ツルピカ状態だったのですが

結果は、スイープステークス9-12ヶ月メスクラスで12頭中4席入賞、レギュラークラスでも15頭中カットに入り、大健闘

始めてのナショナルのロゼットをいただいたあの時の嬉しさは、今も忘れられません〜





ツルピカの貧相な状態ながらも「いい子だね」と声をかけてくださるブリーダーさんもいたりして、大満足のアメリカデビューでした。
どこへ行ってもご機嫌で、1歳前とは思えないお利口さんっぷりでした。
それはそれは大変だったし、ちゃんと日本に帰れるかどうか最後まで不安でしたが、
この時の体験が今になってもとても役に立っています。
そんなこんなのドタバタ初・犬連れナショナルを無事に終え、
それからは、ナショナル行脚を毎年欠かさず続けております(*´∇`*)
今ではもう、年に一度の命の洗濯

美しいコーギーたちを見て目の保養





気になっていた犬を直に見たり触らせてもらったり、これからの自分のブリーディングについて考えたり、犬の管理やグルーミングについて、たくさん学ばせてもらったりする貴重な機会なのです。
2014年には、春からカリフォルニアでショーイングしていたポルカが再びナショナルに出て、Award Of Merits という大きな賞をいただき、
翌2015年にはポルカの異父兄弟でニコルの同胎のクラウド(Sさまご愛犬)も出陳してBOB戦でセカンドカットまで残りました。
今年はどんな熱いドラマが繰り広げられるのでしょうか…





時差ボケと寝不足で、あまりアップできないかもしれませんが、できるだけがんばります




