カウンセリングが功を奏して職場へ復帰する事が出来た。
この男性は、頻繁な転勤を繰り返し、仕事のストレスも重なって
4、5年前から不眠症になっていた。
睡眠薬を飲まないと眠れないため、医師から「適応障害」と判定された。
男性は、「通勤で電車を待っている時、寝落ちしてしまうのではないかと怖くなって
駅の壁に張り付くようにして待っていた」といっており、どんどん症状が悪化した。
そして、2年前に休職し、臨床心理士からリハビリの一環として、
馬のいる牧場へ通う事に勧められた。
最初は馬の大きさに驚いていたが、「触れ合っているといい意味で疲れて
寝やすくなった」と男性は笑顔で答えた。
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