海外渡航後に気をつけたい感染症について

 

厚労省メールから抜粋

夏休みを利用して海外へ渡航し、帰国された方で、感染後、潜伏期間が数日から1週間以上と長いものもあり、しばらくしてから感染症を発症する場合があります。
海外では、国内に常在しない感染症や日本よりも高い頻度で発生している感染症が報告されており、多くの人が集合する場は、感染リスクが高まるため注意が必要です。
 

〇食べ物や水を介した消化器系の感染(A型肝炎、腸チフスなど)
2~7週間の潜伏期間の後に、発熱、全身倦怠感、食欲不振、吐き気や嘔吐が見られ、数日後に黄疸


〇蚊などを介した感染症(マラリア、デング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、オロプーシェ熱など)
熱帯熱マラリアはアフリカやアジア・太平洋の熱帯地域が流行の中心で、発症から24時間以内に治療しないと重症化の危険性

デング熱は2~14日(通常3~7日)の潜伏期間の後、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、発しん

チクングニア熱の潜伏期間は2~12日(通常3~7日)で、発熱と激しい関節痛を主な症状とし、数ヶ月症状が続くこともあり

オロプーシェ熱は3~12日(通常4~8日間)の潜伏期間ののち、デング熱に類似した症状を呈す


○ダニを介した感染症(リケッチア症、重症熱性血小板減少症候群、ダニ媒介脳炎など)
多くは1~2週間の潜伏期間の後、発熱、頭痛、不快感、嘔気・嘔吐が見られ、重症化で死亡の危険性あり


〇人から人に広がる感染力の強い感染症(麻しん、風しんなど)

麻しんの潜伏期間は通常10~12日間、風しんは14~21日間で発熱、発しんが主症状です。

帰国時
空港や港に設置されている検疫所では、渡航者の方を対象に健康相談を行っています。 
帰国時に発熱、咳、発疹、下痢などの症状があったり、、具合が悪かったり、体調に不安がある場合や動物に咬まれた、蚊に刺されたなど渡航先での出来事で健康上心配なことがありましたら相談できます。

 

帰宅後 
感染症には、潜伏期間が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中又は帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。
その場合は、医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝えることが必要です。

 

最寄りの保健所でも相談ができます。

全国保健所管轄区域案内(厚労省)

 

厚労省 : 厚労省メール Vol.519(2024年8月19日)及びFORTH

 

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