新宿に新しく建てられた「ピカデリー」に見に行きました。これ↑。人いっぱいだったなぁ。
皆さんご存知?の「チェ・ゲバラ」さんの伝記的な映画です。ゲバラさん、僕にとってもとても興味ある人物だし、チェ役のベニチオ・デル・トロはユージュアルサスペクツの頃から大ファンだったので、かなり期待していきました。が、ゲバラさんの周辺のエピソードを淡々とドキュメンタリー風に映し出していく構成だけに、もう少し当時のキューバという国の全体像がわかりやすかったらなぁと思いましたねー。詳しくは書かないけど、カストロとメキシコで出逢って、船でキューバに乗り込んで、ゲリラ部隊の先頭をきって戦い、ニューヨークでキューバ代表で演説して、とうとうキューバ革命を成功させるって話なんですけど、僕としては、キューバ人が当時どういう風に平等に扱われてなかったかとかの描写を多く詰め込んでもらえたほうが、彼の戦いも、もっと説得力があるのになぁと…。同じ歴史ものでは、マニアには賛否両論あったけど「レッドクリフ」の方がわかりやすく親切だったなぁ(※勿論比べちゃいけないのはわかってます笑)。ちなみに、となりの席のおばちゃんずっと寝てました(笑)。
といっても、見に行ってよかった映画です。ゲバラさんの正義感や、道徳観や、愛や、優しさは十分魅力的に伝わったし、デルトロさんはやっぱりかっこいい!後編も見に行くでしょう。僕は後編の方が興味あります。これから見に行こうとしてる方は、少し当時のキューバの歴史を知ってからいった方がいいかもー。若い頃のゲバラ氏の放浪を描いた映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を見るのもいいよね。

