実家で久しぶりに家族で夕飯を食っていたら、親戚のおじちゃん夫婦が、籠に入れた「蛍」持ってやってきた。


その蛍を、これから市立病院の庭に放してくるのだという。「入院している患者さんが、ふと外を見て、蛍が飛んでいるのが見えたら元気が出るんじゃないか」そう、思ったのがきっかけで、毎週ボランティアで家の近くの川から蛍を取っては、病院に運んでいるというのだ。(車で約1時間の距離)


素晴らしすぎるぜ、おじちゃん・・・。病室の窓から蛍を見つけたときの患者さんの顔を想像したら涙でそうになった。蛍の光、久しぶりに見た。