飴屋法水さんの「何処からの手紙」
常陸太田編のひとつ、「駅前のカンタ」
手紙のあったように火事で焼けた跡のままの建物が隣にあったり。
写真
サウナの跡地に。
なぜか韓流スターのポスターがいっぱい貼ってある。
前回時間がなかったので、
サインズ オブ メモリー2016:鯨ケ丘のピンクの窓を全部読みに来た。
建物の住人に聞いたその人や街の歴史、今の気持ちなんかが、
何十件と書いてある。
前回ぱっと歩いた時は、生計どうなってんの?ってお店ばかりと
思ったけど、
ゆっくり日中歩いて、内容を読んでみると、
結局、年金生活の方々がお店を開けていて、
近所の方々とのコミュニケーションも大きな目的なんじゃないかな。
小さい時のままの姿がまだあるなんて素敵と前回書いたけど、
よく読んでみて、10年後はもう本当に開いてるお店無いんじゃって気持ちになる。
七夕祭り、亀宗・・・懐かしい。
ダンスホールとかあったのね。
「こんなに人が通らなくなるなんて思わなかったですよ昔はね」
江戸時代から4代目。
のんびりムード。
昔花街で芸者さんが行き交ってたとか、
町ごとの仮装パレードが盛り上がったとか、
映画館が3つあって2階席にはござが敷いてあったとか、
いつも歩ききれないほど人がいたとか、
知らないことばかりで、おもしろかったな。
TO BE CONTINUED・・・