AMSTERDAM・STOCKHOLM TRAVELOGUE 13 (移動日) | Why Does It Always Rain On Me?

Why Does It Always Rain On Me?

Cafe、旅、写真、お笑い、アート、雑貨、廃墟好きのつぶやき。イングランド人Jやんとの日常、ギャップ話などなども。

6日目(Part1) 



J パパママと、最後の朝食。
両親とお別れもそうだけど、この大好きな朝食も最後かと思うと寂しい。
アンネ・フランクの家の話をして、行ったことあるか訊いたら、
J ママ曰く、
『 家は母親が戦争がドイツが大嫌いで戦争を知っていた世代だし、
そういうところに行きたいとは思わないのよ。
あなた達みたいな若い世代の人たちが行くのはもちろんいいと思うんだけどね。』 と
丁寧に言葉を選びながら言ってくれた。 
「Does it make sense?」って、J パパに言ってて、
冗談ぽく「No.」って茶化されてたけど。 
ここでちょっと衝撃というか。
人気の観光地に行ったっていう感覚強かった自分に気づいたっていうか。
そういうじゃないんだなっていう。
そして、両親は帰る前にアムステルダム観光をちょっとするってことで、
早めに出発して行った。

スキポール空港からストックホルムへ。

スキポール空港でいくつか新しい体験。
荷物預けが、カウンターじゃなく機械で説明見ながら、
Boarding Passのバーコードかざして、
荷物につけるあのひょろ長い紙シール出てきて自分で貼る、みたいな。
戸惑いながらやっと終ったところへ、
空港職員の賑やかなお兄さん、
『 成功ね~!よかったわ、まだ生きてる? さぁもう行けるわよ~!』 
ゲイの方ですね。 いいです、好きですそのノリ(;・∀・) 
セキュリティチェックも映画に出てくるような全身スキャンとかボディタッチ検査とか、
荷物検査で2つのうち1つの手荷物が 
”全部中身よーく見るよレーン”に流れていって(*ノω<*) アチャー
ちょいと痛めている腰のためのクッションと一眼カメラしか入ってないのに。
きっとクッションに危険物隠しとか思ってるんだなー。
どうしよークッション切り裂かれたり取り上げられたら帰りの11時間(;Д;)ギャー!
って妄想しながら、しばし待つ。
しかし、実際。 一眼のバッグを開けてもいいですか?
って見てそれで終了~。
まあ、よかったんだけど。 


2時間ほどで到着。 

インフォで、トラベルカードと市内へのコーチ往復券を買って、いざ。

スーツケースがらがらして、1泊目の船へ。
迷いながら隣の隣島に渡る橋見つける。
わぁ。A~HA(実際ノルウェーっていうツッコミ)か
ビヨンボルグ(古いテニス選手:とある事情で私たちの間で有名)
がいっぱい歩いてる感。
ずっと見えてるとんがりの教会に近づいてきた、ら! 

そのとんがり部が見たことないデザイン!すごい素敵(*゜∀゜艸)
それが、リッダーホルム教会(Riddarholms kyrkan)。

そう、船。 ストックホルムはいくつかの島から成り立ってて、
停泊されてる船がホテルになってる。
わくわく((o(´∀`)o)) 

夕方の空が異常にキレイ。 
2人ともしばらく夢中で撮影会。 
 

なかに入るぞー。


 
TO BE CONTINUED・・・