会いたくて会いたくて【鯨】
本日のブロガー
鯨の回
会いたくて♪
会いたくて♪
震える♪
君想うほど、遠く感じて♪
今週の超税理士倶楽部「鯨の回」のオープニングチューンは、
、西野カナさんで「会いたくて、会いたくて」をお送りしておりますよ。
う~ん、切ねえ~会ってあげなさい。でも、ちょっと怖い感じがする。
でも、恋愛してるときってそれくらいのテンションなのですね。
いや~最近、仕事で沢山の人の前でおしゃべりさせていただくことが、多くなりました。
その場面、場面でコツがありますな。
そのコツはその場面場面それぞれ違いますよ。
まま、税理士という職業は、情報伝達サービス業でありますから、
しゃべるか書くかして
お客様にお伝えしなければなりませんので、
人とのコミュニケーションがとれなければ仕事になりません。
だから、それが苦痛で仕方ない人は
税理士業界はやめておかれたほうがよいかもですね。
だからって、この業界で7年もご飯たべさせていただいてる私が
そういうことが得意かというと得意です。
得意というより好きです。
しゃべるのがうまいかと申しますと下手ですよ。
めちゃ噛んだりつまったりしますよ。
はい、気にせずしゃべりつづけます(笑)
少し前に米朝一門を見ました。
知らない人もそらうまいですよ。
でも、ざこばをみんなみたいのです。
うまいかというと、めちゃ噛むし、どもったりしますね。
でも、やっぱりいちばんおもしろいです。
知名度もあるかと思いますがそうじゃないですよ。
個性ですよね。
税理士がしゃべるということに関して
大切なことはその場面場面を考えるということが大切です。
1対1の場合もどれほどの理解度か、どういう思想、思考の人か
分からなければなりません。理解してもらわないと意味ないですから。
相続人の前で話すのか、株主総会で話すのか、役員に話すのか
従業員に話すのか、司会なのか、授業する先生なのか、セミナーの講師なのか
講演なのか。
まま、税理士が話す場面はありとあらゆる場面がありますよ。
うまくなるコツは、多くの場数を踏むことです。
これしかないですね。
ところが、しゃべる舞台をもらいたてのルーキーの私にとっては
次のお話をいただくことが大切なのです。
失敗するともうありません。
いままで、どうやってその場所もらってきたかと言いますと
お取引さまと仲良くなって、こういうネタで話させていただけませんかと
言います。でも、なかなかさせてもらえません。
そら、お取引様とて失敗されることは企業イメージを著しく損ねるため
講演実績のないひとにやらせるのは怖いのです。
仕事を発注したりして、かなり仲良くなって
なんとかなんとか何回もお願いして、やっとやらせてもらえるのです。
そして、そのワンチャンスをモノにするのです。
モノにできたならかなりチャンスは広がります。
その実績を売りにできるので売り込みやすくなります。
成功した実績をきっちっと見せられるならお取引さまも安心です。
こうなってくると逆に○○のネタでやってもらえませんか
ということになりますよ。
そうなるとこっちのもんで、場数を重ねることになりますからどんどんうまくもなり
実績も積めて、確固たる地位を築くのです。
しかし、私などのルーキーの場合一度失敗すると二度とチャンスがないとうことにな
り、もうしゃべるのも嫌になって魔のスパラルに陥ります。
大物先生なら「今日は調子悪かったね」で1回や2回は済むかもしれませんが、
ルーキーには二度とチャンスが巡ってこないので
相当の覚悟を持ってやるしかないのです。
まま、結局、どんな仕事も同じですけどね。