法では割り切れないこと【キャプテンだだお】

キャプテンだだお
やばいよ。やばいよ。過去最低ランキングになる勢いだよ。応援ポッチよろしくね!
ブログで熱を出したと書かせて頂いたら、お客さんの所に行くたび
『大丈夫?先生?』
とお声がけいただけます。ありがたいことです。
もう復調いたしました。なので、ブログも再開です。
今夜の超税理士倶楽部のお相手は
あなたと同じ歩幅で歩む税理士でありたい。
キャプテンだだおです。
ちなみに上の写真は、ブログを読んで頂いた
素敵な女性からのお見舞いのレター
です。
ありがとうございます。
さて、今日は私の愛車のご紹介
ジャ~ン!!
純白のメルセデス。。。
ではなく、軽トラです。(笑)
はい。土曜日は丸一日、
田植えデェイとなりました。はい。
今年から完全に事業承継。
兄と私2人で田植えをしました。
小さなころから当たり前に手伝ってきた仕事。
そこには、当たり前にいた両親。
今年はいません。
何とも言えない気持ちになりました。
兄も同じような気持ちだったと思います。
田植えを終えて自宅に帰ると
そこには、少し老いたように見える
嬉しそうな父と母が玄関で出迎えてくれました。
自宅に帰るのは、久々でしたので何か照れくさかったです。
私のような農家の子せがれには
比較的当たり前の価値観。古い価値観がまだあります。
税理士という仕事をさせて頂いていると
その古い価値観と法との狭間に
実務の答えがあることがあります。
以前、後輩の税理士から
『農家の相続で長男が「自分が全財産を相続するのが当たり前だ!」
と言って分割(財産を誰がもらうかを決める作業)が前に進まないんです。
長男、理解できません。』
と相談されたことがある。
大阪でも地主さんや農家では、家督相続。
長男がすべて財産をもらうという
価値観が平成でもまだ存在する。
今の民法が定めた法定相続分や遺留分とは
矛盾する価値観。
長男は、小さいころから『お前は長男だから。』と
親に言われ色々と我慢をさせられ
○○家を守れ!とプレッシャーも受ける。
娘は、結婚のときに田んぼを売って嫁入り支度。
だから、嫁に行った娘は相続には口をだすな!
次男坊は、次男だから虫歯になれば金歯を入れなさい。
あなたは、お兄さんみたいにたくさん財産はもらえないから
長男は、保険の銀歯でいい。
笑い話のようだが、私もそう育てられた。
なので、後輩が理解できないと言った長男さんの気持ちもわかる。
ただ、今の法律はそうは定めていない。
そんな古い価値観と法律の狭間で
相続の業務をしばしば行うことがある。
揉めてしまえば、法しかその答えは導き出せない。
ただ、ひとつ屋根で育った兄弟姉妹なら、法ではなく
お互いの思いで解決できることもある。
各々の価値観、思いを聞き、そしてその答えを一緒に模索する。
相続後も親族が昔のまま仲良くできる。
そんなお手伝いができることが本当の我々の相続業務
の本質かもしれない。
兄と田植えを終え、畔道に寝転がり、あまり話さない兄が。
兄『お前に財産全部やるわ。田植えしんどい。(笑)。』
私『いえいえ結構です。自宅も田んぼも頑固な
父君もうるさい母君も全て兄上に。』
兄『がっははは。お前はほんまずるいな。』
久しぶりに起き上がれないぐらい
体を思いっきり動かした。
口下手な兄だが
畔道から見上げた空を見ながら
私は、この兄の弟でよかったと思た。
いい天気だ。
さて、今週も頑張ろう!!
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