法では割り切れないこと【キャプテンだだお】 | 超税理士倶楽部

法では割り切れないこと【キャプテンだだお】

No.10青(サッカーユニ)

キャプテンだだお

やばいよ。やばいよ。過去最低ランキングになる勢いだよ。応援ポッチよろしくね!

『ぼくたちのクラブ活動 超税理士倶楽部』        ~season3 ~

ブログで熱を出したと書かせて頂いたら、お客さんの所に行くたび

『大丈夫?先生?』

とお声がけいただけます。ありがたいことです。


もう復調いたしました。なので、ブログも再開です。

今夜の超税理士倶楽部のお相手は

あなたと同じ歩幅で歩む税理士でありたい。

No.10青(サッカーユニ)キャプテンだだおです。


ちなみに上の写真は、ブログを読んで頂いた

素敵な女性からのお見舞いのレター音譜です。

ありがとうございます。


さて、今日は私の愛車のご紹介

ジャ~ン!!


『ぼくたちのクラブ活動 超税理士倶楽部』        ~season3 ~

純白のメルセデス。。。ベンツではなく、軽トラです。(笑)

はい。土曜日は丸一日、稲田植えデェイとなりました。はい。



『ぼくたちのクラブ活動 超税理士倶楽部』        ~season3 ~

今年から完全に事業承継。

兄と私2人で田植えをしました。

小さなころから当たり前に手伝ってきた仕事。

そこには、当たり前にいた両親。

今年はいません。

何とも言えない気持ちになりました。

兄も同じような気持ちだったと思います。


田植えを終えて自宅に帰ると

そこには、少し老いたように見える

嬉しそうな父と母が玄関で出迎えてくれました。

自宅に帰るのは、久々でしたので何か照れくさかったです。


私のような農家の子せがれには

比較的当たり前の価値観。古い価値観がまだあります。

税理士という仕事をさせて頂いていると

その古い価値観と法との狭間に

実務の答えがあることがあります。


以前、後輩の税理士から

『農家の相続で長男が「自分が全財産を相続するのが当たり前だ!」

と言って分割(財産を誰がもらうかを決める作業)が前に進まないんです。

長男、理解できません。』

と相談されたことがある。


大阪でも地主さんや農家では、家督相続。

長男がすべて財産をもらうという

価値観が平成でもまだ存在する。

今の民法が定めた法定相続分や遺留分とは

矛盾する価値観。


長男は、小さいころから『お前は長男だから。』と

親に言われ色々と我慢をさせられ

○○家を守れ!とプレッシャーも受ける。

娘は、結婚のときに田んぼを売って嫁入り支度。

だから、嫁に行った娘は相続には口をだすな!

次男坊は、次男だから虫歯になれば金歯を入れなさい。

あなたは、お兄さんみたいにたくさん財産はもらえないから

長男は、保険の銀歯でいい。


笑い話のようだが、私もそう育てられた。

なので、後輩が理解できないと言った長男さんの気持ちもわかる。

ただ、今の法律はそうは定めていない。


そんな古い価値観と法律の狭間で

相続の業務をしばしば行うことがある。

揉めてしまえば、法しかその答えは導き出せない。


ただ、ひとつ屋根で育った兄弟姉妹なら、法ではなく

お互いの思いで解決できることもある。

各々の価値観、思いを聞き、そしてその答えを一緒に模索する。


相続後も親族が昔のまま仲良くできる。

そんなお手伝いができることが本当の我々の相続業務

の本質かもしれない。


兄と田植えを終え、畔道に寝転がり、あまり話さない兄が。



長男兄『お前に財産全部やるわ。田植えしんどい。(笑)。』



No.10青(サッカーユニ)私『いえいえ結構です。自宅も田んぼも頑固な

    父君もうるさい母君も全て兄上に。』


長男兄『がっははは。お前はほんまずるいな。』



『ぼくたちのクラブ活動 超税理士倶楽部』        ~season3 ~

久しぶりに起き上がれないぐらい

体を思いっきり動かした。


口下手な兄だが


畔道から見上げた空を見ながら

私は、この兄の弟でよかったと思た。


いい天気だ。

さて、今週も頑張ろう!!


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