給与明細は情報の宝庫です!【モンち】
本日のブロガー

モンち
2010年7月某日 たすけ商事にて
「ようやく6月分の給料計算も終わったぁ~。もう、問い合わせもなさそうだし・・・
これで、ようやくほっと出来るなあ・・・」
「あっっっ たすけ。給料計算は終わったけど、新入社員のお給料、
たすけの試算の結果が出たわね。」
「試算の結果?」
「そう。新入社員の給与案に残業代等を試算して、社会保険料の等級を決めたでしょ」
「そうでした。そうでした。昨年の新入社員の4月分・5月分・6月分と
配属先を参考に・・・でしたね」
「うん。それと、カズオ社長の考えもね」
「その結果ってことですね。」
「そう。じゃあ、4月分・5月分・6月分の明細を見てみましょ」
「あ~。ちょっとドキドキするなあ」
「そうね。予想通りだといいわね。取得時の標準月額と2等級以上の差がなければ
OKだからね」
「2等級ですね。ドキドキ」
「う~ん。ほぼ、合ってるわね。事務系の仕事の新入社員は残業時間が少ないから
予想通りね」
「そうですね。それはホッとしましたが・・・・。
う~ん。現状、超繁忙期の営業所に配属された新入社員は、ちょっと予想を上回ってました」
「うん。私も、ちょっと予想外だった。地方の営業所に配属された人は、地域手当とかが
支給されていたんだよね。それを試算し忘れたよ。これは反省だね。」
「この地域手当ての金額は大きかったですね。次回からの反省点です」
「うん。取得時と2等級以上違う場合は、取得時に遡って、社会保険料を
訂正しなくちゃいけないのよ」
「って事は、この人たちは、差額を徴収しなくちゃいけないって事ですね」
「そう。訂正した上に、差額ももらわなくちゃいけないからね」
「かなり、大きな負担をかけることになるんですね」
「そうね。社員だけではないわよ」
「え??それはどういうことですか?」
「社会保険料って会社負担分のあるでしょ」
「はい。そうですね。ってことは、会社負担分も当然増えるってことですね」
「その通りよ。」
「って事は、各部署の見えない経費も増えるって事だな。」
「カ カズオ社長!!」
「は~。給料計算って奥が深いな・・・」
たすけの給与計算物語です。この物語はフィクションです。給与案についてはそれぞれの会社によって違います。詳しくは、人事担当の方や、社会保険労務士の先生にご確認ください。
