IFRS知らんの?
本日のブロガー

キャプテンだだお
みなさんこんばんは。
今夜の超税理士倶楽部のお相手は
あなたと同じ歩幅で歩む税理士でありたい
キャプテンだだおです。
確定申告もそろそろ折り返しですが
少し確定申告でおなかいっぱい
なので今日は関係のない
会計のお話です。
先日、銀行に勤める友人からメールが
「IFRS詳しい・・・・?助けて・・・・・(涙)。」
彼は、
エリートで本部の人間ですが、勤め先は地方銀行です。
監査法人の会計士であれば話はわかりますが、この時期にもうIFRSが話題もしくは知識収集していることに驚かされたのです。
IFRS(イファース)とは、国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards、IFRSs)の略なのです。
私が大学のころは、まだIAS(国際会計基準)という基準しかなかったので、私の知識もそこでフリーズ
してましたが、確定申告の気分転換で夜中にIFRS関連の
書籍や雑誌を読んでおりました。
なぜ、IFRS(イファース)!IFRS(イファース)!と友人が騒いでいるのか?
その理由は、2015年に上場企業への強制適用が見込まれているからなんです。
日本経済新聞でも昨年の末にIFRSの特集を目にされた方は多いのではないでしょうか?
新聞では、IFRSと日本会計制度とのギャップをわかりやすく書いてありました。
たとえば、売上の計上基準をみても
日本では出荷した時に売上を計上する出荷基準が中小企業はもちろん大手でも一般的ですがIFRSでは出荷基準を認めていない。
また、売れ残りを返品できるような慣行の売上は、IFRSが所有に伴うリスクを重視する考えから売上に計上できない場合も出てくるなど、考え方の相違により大きく事務手続きや販売形態をも変えてしまいそうなギャップも数多く存在します。
読み物として読む分は、新しい考え方があったり、楽しいのだがこれが実際適用されるとなると「会計ビックバン」どころの話ではなくなる。膨大な事務手数が容易に想像がつく。![]()
「中小企業には関係ねぇ。へぇ
」との声も聞こえてきそうだが
IFRSを単純に日本にとりいれた場合、会社法などの整合性から「一般に公正妥当と認められる会計の基準」と位置づけられる。中小企業もこれに従わないといけないことになる。
もちろん、経理能力・人的資源からして現実問題不可能であるので、今後日本でのIFRSの位置づけが議論されると同時に中小企業の会計のあり方も検討されていくであろう。その結果、「中小企業の会計に関する指針」がブラッシュアップし上場会社の基準と対峙するような状況になることが現実的で理想なのかもしれない。
また一方で、上場企業の子会社や関連会社を関与している開業税理士事務所はそう少なくはない。
その場合、親会社との連結のため、年々早く会計報告を求められるが今後さらにIFRSへの対応も必要となる。
時代についていけず、ドロップアウトする事務所も出れば、それを売りにする事務所も出てくるかもしれない。
「冷やし中華はじめました。
」ならぬ「IFRS(イファース)!はじめました。」との広告が会計事務所のHPに踊る日も近いかもしれないかな。はい。
あ、今日はエラいまじめに、近い未来の中小企業の会計を憂い
書いてしまいました。
面白い話なしです。こんな日もあります。(笑)。
超税理士倶楽部らしくないので
最後に
鯨がチーズインハンバーグ
にお気に入りのネクタイ
をインしてネクタイインハンバーグにして凹んでいる映像でお別れです。
それではまた来週
シ~ユ~ネクストウイ~クバイバイ!
イファース読めなかったあなたも。ネクタイを汚したことのあるあなたも
!!→ 
