GM
(岸上に) キミはなんかすることある?
岸上
ピアノ弾いてる。
山崎さんのことに気をとられないように、意志の力で弾いてる。
GM
じゃあ、キミがピアノを弾こうと思って移動してると、廊下でバッタリ木下教諭と出会った。
「おう、またピアノか?」
岸上
「ええ、まあ…」照れてる。
GM
「なんだかずいぶん上手くなったらしいなあ。音楽の先生も褒めてたぞ。
才能があるんだなあ、うらやましいぞ」
岸上
「いや、あの曲だけ弾ければ僕はいいんですから…」
GM
「ふぅーん…なんか訳ありみたいだな。ま、いっか。
でな、話は変わるけれども、山崎の様子はどうだ? うまくやってるか?」
岸上
「やっぱり綺麗な人は違う…いやいや」
GM
「お前も目ざといな(笑) ま、確かにな、誰が見たって彼女は綺麗な子だよ」
岸上
「クラスの人気者みたいですし」
GM
「まあ、ちゃんと面倒見てやってくれよ。お前と入江なら任せても大丈夫だと思うが」
岸上
「はい」
GM
「じゃあよろしくな」と言って去っていきます。
ま、この後ピアノの練習はなんの邪魔もなくすすみました、と。
さて、ここらで昼休みは切り上げるけど? いいかな?
GM
んで、大体みんな食べ終わった頃かな。
グランドや屋上でバレーボールとか始める時間帯だ。
(今岬に) どうするの?
今岬
んとねー、拓也を呼びに来る。
「おお、拓也…」
GM
拓也たちはご飯食べ終わったあとも、くっつけた机を戻さないで楽しそうにおしゃべりしてる。
そこに男子も何人か交ざって談笑中。
…あのね、拓也がこういう友だち同士の輪に入ってるのって、珍しいね。
今岬
なるほど。
そうすると「おお、拓~…」と呼びかけて、クルッと踵を返して教室の外に出る。
声をかけるタイミングを逸した感じ。
一同・(笑)
岸上P
拓也くんに今の今岬の呼びかけが聞こえるか?!
ここは<聞き耳>でしょう!
GM
そうか、そうだね。
ほのかP
<聞き耳>に数値入れてある? あ、あるある、よかった
GM
(コロコロ)うん、気付かなかったみたい。
ちょうど富江がなにか喋ってて、それに熱心に「うん、うん」って言ってたんだね。
一同・(笑)
今岬
今日はバンドの練習日。
声をかけられなかったオレは練習場にしてる放送室に行く。拓也は来ない。
他のクラスのメンバーやってくる。
GM
じゃその彼が「よーっす」って入ってきて、
「あに、拓也いねーの? なにやってんだアイツよぉ!」
今岬
「(笑) 今日、あいつちょっとラブラブで…」
GM
「あんだと、拓也のクセにぃ!!
…いいよな、お前んとこの転校生。オレもちっと見たけど美人でよぉ、どんな感じよ?」
岸上P
身の丈5メートル、口からは炎を吐き…
今岬
「なんか薄幸の佳人て感じ?」
GM
「ふぅーん、ちょっといい感じじゃん?」
今岬
「押してみれば?」
GM
え? ああ、引っ掛けてみろってこと?
「そうだな、ためしてみるかなあ…今度じゃあ紹介してくんない? 同じクラスのよしみってことで」
今岬
「ヤダよ~」
GM
「じゃ、今度練習に連れて来るとかさ」
今岬
「オレじゃなくて拓也に言いなよ。アイツのほうが仲いいから」
GM
「!なんだと拓也~、練習にも来ねーのはそのせいか?!
拓也のクセに生意気なんだよっ!! クッソー、今度いじめてやろうぜ?」
…ま、彼もこんなこと言ってはいますが、彼の演奏には一目置いてますよ。拓也には才能あるね。
データ打ち込んであれば、とりあえず演奏はできるんでしょ?
「じゃ、ちゃっちゃっと練習始めようぜ」
今岬
昼休み終わるまで練習。
んで、大体みんな食べ終わった頃かな。
グランドや屋上でバレーボールとか始める時間帯だ。
(今岬に) どうするの?
今岬
んとねー、拓也を呼びに来る。
「おお、拓也…」
GM
拓也たちはご飯食べ終わったあとも、くっつけた机を戻さないで楽しそうにおしゃべりしてる。
そこに男子も何人か交ざって談笑中。
…あのね、拓也がこういう友だち同士の輪に入ってるのって、珍しいね。
今岬
なるほど。
そうすると「おお、拓~…」と呼びかけて、クルッと踵を返して教室の外に出る。
声をかけるタイミングを逸した感じ。
一同・(笑)
岸上P
拓也くんに今の今岬の呼びかけが聞こえるか?!
ここは<聞き耳>でしょう!
GM
そうか、そうだね。
ほのかP
<聞き耳>に数値入れてある? あ、あるある、よかった
GM
(コロコロ)うん、気付かなかったみたい。
ちょうど富江がなにか喋ってて、それに熱心に「うん、うん」って言ってたんだね。
一同・(笑)
今岬
今日はバンドの練習日。
声をかけられなかったオレは練習場にしてる放送室に行く。拓也は来ない。
他のクラスのメンバーやってくる。
GM
じゃその彼が「よーっす」って入ってきて、
「あに、拓也いねーの? なにやってんだアイツよぉ!」
今岬
「(笑) 今日、あいつちょっとラブラブで…」
GM
「あんだと、拓也のクセにぃ!!
…いいよな、お前んとこの転校生。オレもちっと見たけど美人でよぉ、どんな感じよ?」
岸上P
身の丈5メートル、口からは炎を吐き…
今岬
「なんか薄幸の佳人て感じ?」
GM
「ふぅーん、ちょっといい感じじゃん?」
今岬
「押してみれば?」
GM
え? ああ、引っ掛けてみろってこと?
「そうだな、ためしてみるかなあ…今度じゃあ紹介してくんない? 同じクラスのよしみってことで」
今岬
「ヤダよ~」
GM
「じゃ、今度練習に連れて来るとかさ」
今岬
「オレじゃなくて拓也に言いなよ。アイツのほうが仲いいから」
GM
「!なんだと拓也~、練習にも来ねーのはそのせいか?!
拓也のクセに生意気なんだよっ!! クッソー、今度いじめてやろうぜ?」
…ま、彼もこんなこと言ってはいますが、彼の演奏には一目置いてますよ。拓也には才能あるね。
データ打ち込んであれば、とりあえず演奏はできるんでしょ?
「じゃ、ちゃっちゃっと練習始めようぜ」
今岬
昼休み終わるまで練習。
岸上
学級委員てなにやんのかな?
GM
いろいろ。雑用係だから。
そうだなあ、特別変わったことは起きないんだけど…
今岬
はーい、はーい!
授業中拓也の様子を見る。後ろの席だから見えるよね。
GM
うん、なんやかやと富江の世話を焼いてるよ。
休み時間になると取り巻きがやってくるから、所在なさげに他の席に移って彼女のほうをチラチラと窺ってる。
でも授業中には教科書見せてあげたり、なにごとか小さな声でコショコショ喋ったりもしてる。なんか楽しげだね。
今岬
了解。
岸上
そりゃうれしいよ。綺麗な女の子が隣にいるんだから。
GM
で、昼休み。
まあいつもどおり、弁当食べたりパン買ってきたり。
でも昨日とは違うことがひとつ。
富江と拓也が一緒にご飯食べてる。
今岬
オレはそれしらなーい。学食行っちゃうから。
GM
富江と拓也と、親しくなった女の子の4人くらいが机をくっつけて食べてる。
ほのか
拓也生意気ー!
GM
「拓也のくせに!」とか思うでしょ?
ほのか
超生意気!!
今岬
拓也はうれしそう?
GM
うーん、素振りには出さない、けどやっぱりうれしいんじゃない?
でもやっぱり遠慮しちゃったりしてるし、他の男子のやっかみもあるしね。
ほのか
時折こっちに投げる視線を「キッ!」とにらみ返す。
今岬
みんなが大体食べ終わった頃合を教えて。
GM
うん、わかった。
富江と拓也のグループに「まぜろよ、オレもー!」とか言って机寄せてくるヤツがいたりするけど、
女子の「アンタたちダメー。拓也くんだけよ!」とか。
そうすると拓也はヘッドロックされて「てめえ、拓也のくせに生意気だぞ!」ってグリグリされたりしてる。
女子は「やめなさいよー、山崎さんも見てるでしょ!」なんてかばってりね。
(ほのかに) 拓也のことがなんか気になるよね?
<目星>してくれる?
ほのか
うん、<目星>、(コロコロ) 09。90で09だとクリティカル?
GM
クリティカルね。
富江がすごく拓也に対して親しげに接している。
彼に対して、パーソナルスペースがすごく狭い感じ?
なにかというと彼に触れたり…
ほのか
お弁当のおかずを取り替えたり?
GM
そうそう、そんな感じ。
岸上P
ほのかは拓也のお父さん、お母さんのことも知ってるんだよね? 幼馴染みなんだ?
ほのか
うん、もうバッチリ。
GM
で、ほのかは<目星>をクリティカル成功してるんだよね。
彼らのことを窺ってると、一度だけ目が合ったね、富江と。
ほのかの席からは拓也のことは背中しか見えないけど、その対面に富江が座ってるからね。
チラッと目が合って…POWの5倍ロールして。
幸運と同じ値になるのか。
ほのか
幸運は50。
(コロコロ) おお、大失敗だ、99!
GM
えーとね、一瞬だけ視線が交錯して、それだけ。
どちらかが先に視線をそらしたとかじゃなく、お互いに視線が一瞬からんだだけ。
(一瞬の間)
「ねえねえ、ほのかほのか! また“ぎゃおちゃん”が泣いてるよ!」
ほのか
「…! ああ、ぎゃおちゃんね」
GM
んで、大体みんな食べ終わった頃かな。
グランドや屋上でバレーボールとか始める時間帯だ。
(今岬に) どうするの?
学級委員てなにやんのかな?
GM
いろいろ。雑用係だから。
そうだなあ、特別変わったことは起きないんだけど…
今岬
はーい、はーい!
授業中拓也の様子を見る。後ろの席だから見えるよね。
GM
うん、なんやかやと富江の世話を焼いてるよ。
休み時間になると取り巻きがやってくるから、所在なさげに他の席に移って彼女のほうをチラチラと窺ってる。
でも授業中には教科書見せてあげたり、なにごとか小さな声でコショコショ喋ったりもしてる。なんか楽しげだね。
今岬
了解。
岸上
そりゃうれしいよ。綺麗な女の子が隣にいるんだから。
GM
で、昼休み。
まあいつもどおり、弁当食べたりパン買ってきたり。
でも昨日とは違うことがひとつ。
富江と拓也が一緒にご飯食べてる。
今岬
オレはそれしらなーい。学食行っちゃうから。
GM
富江と拓也と、親しくなった女の子の4人くらいが机をくっつけて食べてる。
ほのか
拓也生意気ー!
GM
「拓也のくせに!」とか思うでしょ?
ほのか
超生意気!!
今岬
拓也はうれしそう?
GM
うーん、素振りには出さない、けどやっぱりうれしいんじゃない?
でもやっぱり遠慮しちゃったりしてるし、他の男子のやっかみもあるしね。
ほのか
時折こっちに投げる視線を「キッ!」とにらみ返す。
今岬
みんなが大体食べ終わった頃合を教えて。
GM
うん、わかった。
富江と拓也のグループに「まぜろよ、オレもー!」とか言って机寄せてくるヤツがいたりするけど、
女子の「アンタたちダメー。拓也くんだけよ!」とか。
そうすると拓也はヘッドロックされて「てめえ、拓也のくせに生意気だぞ!」ってグリグリされたりしてる。
女子は「やめなさいよー、山崎さんも見てるでしょ!」なんてかばってりね。
(ほのかに) 拓也のことがなんか気になるよね?
<目星>してくれる?
ほのか
うん、<目星>、(コロコロ) 09。90で09だとクリティカル?
GM
クリティカルね。
富江がすごく拓也に対して親しげに接している。
彼に対して、パーソナルスペースがすごく狭い感じ?
なにかというと彼に触れたり…
ほのか
お弁当のおかずを取り替えたり?
GM
そうそう、そんな感じ。
岸上P
ほのかは拓也のお父さん、お母さんのことも知ってるんだよね? 幼馴染みなんだ?
ほのか
うん、もうバッチリ。
GM
で、ほのかは<目星>をクリティカル成功してるんだよね。
彼らのことを窺ってると、一度だけ目が合ったね、富江と。
ほのかの席からは拓也のことは背中しか見えないけど、その対面に富江が座ってるからね。
チラッと目が合って…POWの5倍ロールして。
幸運と同じ値になるのか。
ほのか
幸運は50。
(コロコロ) おお、大失敗だ、99!
GM
えーとね、一瞬だけ視線が交錯して、それだけ。
どちらかが先に視線をそらしたとかじゃなく、お互いに視線が一瞬からんだだけ。
(一瞬の間)
「ねえねえ、ほのかほのか! また“ぎゃおちゃん”が泣いてるよ!」
ほのか
「…! ああ、ぎゃおちゃんね」
GM
んで、大体みんな食べ終わった頃かな。
グランドや屋上でバレーボールとか始める時間帯だ。
(今岬に) どうするの?
GM
では2日目。火曜日の朝から。
いつもどおりに学校に行くのだと思いますが。
ほのかさん、キミが家を出るときにお母さんが、
「外で拓ちゃん待ってるよ」と言います。
ほのか
「えぇ~またぁ? まったくもお」とか言いながら出て行って、拓也とは口も利かないでスタスタ歩いていきます。
「プン!」て感じで行っちゃう。いつもはそうでもないんだけどね。
GM
「お・おはよう!」
ほのか
「ふーんだ! セーラー服の転校生に鼻の下伸ばしてる友人なんていないもーん」みたいな(笑)
一同・(笑)
GM
「ま、待ってよぅ」
でも拓也はね、キミの友だちが合流する頃になると距離を取るんだよね。これもいつものことだけど。
岸上P
はあーなるほどね! 尾けまわししてるんじゃなくて、遠慮してるんだね
GM
そういうこと。
苦手なんだよね、ほのかの友だちは。
ほのか
「けいこにまゆみ、おはよー! C組のゆりってばさあ…」とかなんとか会話は弾む。
“ぎゃおっぴ (たまごっちのようなもの)”にも呼ばれたり。
「ああっ、ぎゃおちゃんのフンの掃除しなきゃ!」
GM
てなことを喋りながら登校すると。
・
・
・
GM
さて今岬くん。
いつものように自転車を走らせていると、昨日とおなじようにセーラー服の少女の後ろ姿が視界に入ってきた。
今岬
また? 同じところで?
GM
通学路がおおむね同じなのでは?
同じような場所で出会うね。
今岬
学校の近所まで来てるのね?
GM
けっこう家が学校の近所なんじゃない?
学校のそばでキミと出会う。
どうする? なんかするなら…。
今岬
すれ違いざま「おーす」って。
GM
キミのことに気がついて「あ。おはよう!」って挨拶を返す。
今岬
まだセーラー服?
GM
そう。ブレザーの中では非常に目立つね。
まるでカラスの群れの中の白鳥のように。
・
・
・
GM
で、岸上くんは…。
岸上
もう教室にいるよ。
誰もいない教室の雰囲気が好きなんだ。
でね、教室に入ってくるひとには「やあ、おはよう」って挨拶するけど。
昨日、料理中に山崎さんのことをぼんやり考えてて切ってしまった指には、包帯が巻いてあるよ。
GM
山崎富江が入ってきてキミに挨拶するよ。
席に着くと待ってましたとばかりに数人の男子が彼女の回りに集まるね。
なんやかやとまた聞き込みをはじめたようだ。
岸上
それまで気にしてなかった指をね、急に意識して彼女に見られないように隠したりするよ。
今岬
ホームルーム5分前に教室に入る。
GM
ほのかも友だちと連れ立って教室に入ったね。
ホームルーム開始の時間には木下教諭もやってくる。
「ほら座れー。出席とるぞー」
いつもの朝の光景が繰り返されます。
では2日目。火曜日の朝から。
いつもどおりに学校に行くのだと思いますが。
ほのかさん、キミが家を出るときにお母さんが、
「外で拓ちゃん待ってるよ」と言います。
ほのか
「えぇ~またぁ? まったくもお」とか言いながら出て行って、拓也とは口も利かないでスタスタ歩いていきます。
「プン!」て感じで行っちゃう。いつもはそうでもないんだけどね。
GM
「お・おはよう!」
ほのか
「ふーんだ! セーラー服の転校生に鼻の下伸ばしてる友人なんていないもーん」みたいな(笑)
一同・(笑)
GM
「ま、待ってよぅ」
でも拓也はね、キミの友だちが合流する頃になると距離を取るんだよね。これもいつものことだけど。
岸上P
はあーなるほどね! 尾けまわししてるんじゃなくて、遠慮してるんだね
GM
そういうこと。
苦手なんだよね、ほのかの友だちは。
ほのか
「けいこにまゆみ、おはよー! C組のゆりってばさあ…」とかなんとか会話は弾む。
“ぎゃおっぴ (たまごっちのようなもの)”にも呼ばれたり。
「ああっ、ぎゃおちゃんのフンの掃除しなきゃ!」
GM
てなことを喋りながら登校すると。
・
・
・
GM
さて今岬くん。
いつものように自転車を走らせていると、昨日とおなじようにセーラー服の少女の後ろ姿が視界に入ってきた。
今岬
また? 同じところで?
GM
通学路がおおむね同じなのでは?
同じような場所で出会うね。
今岬
学校の近所まで来てるのね?
GM
けっこう家が学校の近所なんじゃない?
学校のそばでキミと出会う。
どうする? なんかするなら…。
今岬
すれ違いざま「おーす」って。
GM
キミのことに気がついて「あ。おはよう!」って挨拶を返す。
今岬
まだセーラー服?
GM
そう。ブレザーの中では非常に目立つね。
まるでカラスの群れの中の白鳥のように。
・
・
・
GM
で、岸上くんは…。
岸上
もう教室にいるよ。
誰もいない教室の雰囲気が好きなんだ。
でね、教室に入ってくるひとには「やあ、おはよう」って挨拶するけど。
昨日、料理中に山崎さんのことをぼんやり考えてて切ってしまった指には、包帯が巻いてあるよ。
GM
山崎富江が入ってきてキミに挨拶するよ。
席に着くと待ってましたとばかりに数人の男子が彼女の回りに集まるね。
なんやかやとまた聞き込みをはじめたようだ。
岸上
それまで気にしてなかった指をね、急に意識して彼女に見られないように隠したりするよ。
今岬
ホームルーム5分前に教室に入る。
GM
ほのかも友だちと連れ立って教室に入ったね。
ホームルーム開始の時間には木下教諭もやってくる。
「ほら座れー。出席とるぞー」
いつもの朝の光景が繰り返されます。
岸上
放課後はね、剣道部の練習があるけど、それが始まる前の20分間にピアノを弾きに行くというのを日課にしてる。
GM
ほうー。どこに?
岸上
今は廃部になったコーラス部の練習室に。
家にあるピアノは壊れてしまってるので、音楽の先生にお願いしてそこのピアノを使わせてもらってる。
今は亡き母の思い出の曲を弾けるようになるまで練習をしている毎日なのです。
GM
わかった。
(今岬に)放課後は?
今岬
放課後は、どうしようかな。
今日はバイトの日。
ほのか
今日は何曜日? 月曜日?
じゃあ放課後は…遊びに出るよなあ。
GM
「ねえねえ、ほのかぁ! カラオケいこうよカラオケ!」
ほのか
「え、でもぉ、今日はタケシとぉ…」とか。
「ま・いっか。PHSでちょっと連絡すれば。あ・タケシ~? 急用でいけなくなっちゃったあ。ピッ」
じゃあカラオケね!
岸上P・ワザと友だちに彼氏がいること見せ付けてんでしょ? うまいなあー
GM
「いいなぁ~、ワタシにも今度彼氏貸してよ~」
岸上
ボクはいつもどおり、熱のこもった練習をしています。
あまりに熱が入りすぎて音楽の先生に「時間だよ」と言われて、ダッシュで竹刀持って道場に駆け込みます。
GM
じゃあね、ちょっと時間巻戻すけど、授業が終わって帰り支度してるところだと思ってください。
拓也に向かって富江がね、
「今日はありがとう。案内してもらったり教科書見せてもらったり」
今岬
拓也がそんなことやってたの?
GM
やってたよ。みんなに冷やかされながら。
「やめてよぉ~(弱)」「そそそ、そんなこと、ないょ…」なんていいながら。
富江のお礼に拓也は「そんな、いくらでも貸してあげるよ!」と答えたよ。
そうすると「熱いね、拓也!(ガラ悪)」なんて声がかかる。
それでね、キミたちが教室を出るときにね。
ホームルームを終えて出て行った木下先生が、すぐに戻ってきて
「あ、そうそう、山崎、ちょっと来てくれ」といって富江を連れて出て行きました。
放課後直前にこんなことがあった、ということで。
岸上
ほんじゃ、ピアノ弾きに行ったと。
GM
了解。
その部屋の扉閉めて弾いてるのかな?
岸上
んー、閉めたんだけど、途中様子を見に来た音楽の先生が閉め忘れてちょっと開いてる。
GM
わかった。
<聞き耳>の1/2で判定して。
岸上
気付きませーん。
GM
そうですか。それじゃあ時間が来たな、音楽の先生が呼びに来たよ。
「岸上くん、そろそろじゃないの?」
岸上
「あ! どうもすみません!」
GM
「上達したわねぇ」
岸上
「いやあ、まだまだですよ」
今岬P
「コンクールに出てみない?」 (←?)
岸上
(笑)
「いやあ、ボクは趣味で弾いてるだけですから…。それにインターハイも近いことだし」
今岬P
「先生、けっこういい線いくと思うんだけどな?」 (←勝手に(笑))
ほのかP
爪先弾きをマスターすれば?
岸上P
猫踏んじゃった?
GM
「そうそう、誰かお待ちかねらしいわよ? あなたも隅に置けないわねぇ」
岸上
えええ!? びっくり。
GM
先生が扉のほうに目配せして、教えてくれる。
開いたままのドアにキミが視線を向けると、富江が会釈してる。
岸上
山崎さんだよね?
「あ、山崎さん…」こちらも会釈。
「ど、どうしたの?」って。
GM
「とても素敵な曲ね。すごいわね、そんな大きな身体で!」
岸上
「よく言われるよ。だからクラスのみんなには内緒なんだ」
GM
ちょっと笑って
「…内緒かしら?」
ところで、キミは剣道のエライ人? 主将とか。
岸上
いや、そんなことは。でも有望株。
GM
そうか。
「すごいわねえ。剣道も強いって聞きました」
岸上
「いやそれは光栄だなあ、あっはっはっ」
GM
「学級委員で勉強もできるって」
ところで弾いていたのはなんて曲?
岸上
…えーと。クラシックのなんか。
GM
わかった。
「ふーん、いい曲ね」って。
岸上
「(静かに)…この曲だけは、ちゃんと弾けるようになりたいんだ」
GM
「(それに応えて)…思い出の曲なの?」
岸上
「うーん、ま、まあそんなところかな、あはは」
GM
すると何かに気付いたよ、彼女は。
キミのそばにすっと歩み寄って、襟元に手をやると曲がっていたネクタイを直してくれた。
岸上
!あ・ああ。うわ。
GM
「ネクタイが…。ハイ、ちゃんと直った」
岸上
うんとね、ボクはメトロノームのようにカチンコチンになってしまいました(笑)
GM
それじゃ、POWの対抗ロールしてくれる?
岸上
POW高いぜオレは! 14。
GM
14ね。30%以下が出れば抵抗できるけど。
…出ませんでしたね。
じゃあ1D6のSANを減らしてください。
岸上
うわはははあ、正気を失ったよ…。
精を吸われてる?
ほのかP
これはラブラブ度?
GM
彼女はネクタイを直すと
「じゃあ、わたしはこれで帰ります」と言います。
岸上
「あ、ああ、ぼくも練習があるから…じゃっ、また明日ね!」
と言って、廊下を走っちゃいけない学級委員が思いっきりダッシュで道場へ。
GM
放課後の校内はこんな感じかな?
それでは各人お家に帰ってから。
(聞いてる分にはとても面白いのですが、ひたすら各人の生活のディテールの積み重ねが続くので省略します)
放課後はね、剣道部の練習があるけど、それが始まる前の20分間にピアノを弾きに行くというのを日課にしてる。
GM
ほうー。どこに?
岸上
今は廃部になったコーラス部の練習室に。
家にあるピアノは壊れてしまってるので、音楽の先生にお願いしてそこのピアノを使わせてもらってる。
今は亡き母の思い出の曲を弾けるようになるまで練習をしている毎日なのです。
GM
わかった。
(今岬に)放課後は?
今岬
放課後は、どうしようかな。
今日はバイトの日。
ほのか
今日は何曜日? 月曜日?
じゃあ放課後は…遊びに出るよなあ。
GM
「ねえねえ、ほのかぁ! カラオケいこうよカラオケ!」
ほのか
「え、でもぉ、今日はタケシとぉ…」とか。
「ま・いっか。PHSでちょっと連絡すれば。あ・タケシ~? 急用でいけなくなっちゃったあ。ピッ」
じゃあカラオケね!
岸上P・ワザと友だちに彼氏がいること見せ付けてんでしょ? うまいなあー
GM
「いいなぁ~、ワタシにも今度彼氏貸してよ~」
岸上
ボクはいつもどおり、熱のこもった練習をしています。
あまりに熱が入りすぎて音楽の先生に「時間だよ」と言われて、ダッシュで竹刀持って道場に駆け込みます。
GM
じゃあね、ちょっと時間巻戻すけど、授業が終わって帰り支度してるところだと思ってください。
拓也に向かって富江がね、
「今日はありがとう。案内してもらったり教科書見せてもらったり」
今岬
拓也がそんなことやってたの?
GM
やってたよ。みんなに冷やかされながら。
「やめてよぉ~(弱)」「そそそ、そんなこと、ないょ…」なんていいながら。
富江のお礼に拓也は「そんな、いくらでも貸してあげるよ!」と答えたよ。
そうすると「熱いね、拓也!(ガラ悪)」なんて声がかかる。
それでね、キミたちが教室を出るときにね。
ホームルームを終えて出て行った木下先生が、すぐに戻ってきて
「あ、そうそう、山崎、ちょっと来てくれ」といって富江を連れて出て行きました。
放課後直前にこんなことがあった、ということで。
岸上
ほんじゃ、ピアノ弾きに行ったと。
GM
了解。
その部屋の扉閉めて弾いてるのかな?
岸上
んー、閉めたんだけど、途中様子を見に来た音楽の先生が閉め忘れてちょっと開いてる。
GM
わかった。
<聞き耳>の1/2で判定して。
岸上
気付きませーん。
GM
そうですか。それじゃあ時間が来たな、音楽の先生が呼びに来たよ。
「岸上くん、そろそろじゃないの?」
岸上
「あ! どうもすみません!」
GM
「上達したわねぇ」
岸上
「いやあ、まだまだですよ」
今岬P
「コンクールに出てみない?」 (←?)
岸上
(笑)
「いやあ、ボクは趣味で弾いてるだけですから…。それにインターハイも近いことだし」
今岬P
「先生、けっこういい線いくと思うんだけどな?」 (←勝手に(笑))
ほのかP
爪先弾きをマスターすれば?
岸上P
猫踏んじゃった?
GM
「そうそう、誰かお待ちかねらしいわよ? あなたも隅に置けないわねぇ」
岸上
えええ!? びっくり。
GM
先生が扉のほうに目配せして、教えてくれる。
開いたままのドアにキミが視線を向けると、富江が会釈してる。
岸上
山崎さんだよね?
「あ、山崎さん…」こちらも会釈。
「ど、どうしたの?」って。
GM
「とても素敵な曲ね。すごいわね、そんな大きな身体で!」
岸上
「よく言われるよ。だからクラスのみんなには内緒なんだ」
GM
ちょっと笑って
「…内緒かしら?」
ところで、キミは剣道のエライ人? 主将とか。
岸上
いや、そんなことは。でも有望株。
GM
そうか。
「すごいわねえ。剣道も強いって聞きました」
岸上
「いやそれは光栄だなあ、あっはっはっ」
GM
「学級委員で勉強もできるって」
ところで弾いていたのはなんて曲?
岸上
…えーと。クラシックのなんか。
GM
わかった。
「ふーん、いい曲ね」って。
岸上
「(静かに)…この曲だけは、ちゃんと弾けるようになりたいんだ」
GM
「(それに応えて)…思い出の曲なの?」
岸上
「うーん、ま、まあそんなところかな、あはは」
GM
すると何かに気付いたよ、彼女は。
キミのそばにすっと歩み寄って、襟元に手をやると曲がっていたネクタイを直してくれた。
岸上
!あ・ああ。うわ。
GM
「ネクタイが…。ハイ、ちゃんと直った」
岸上
うんとね、ボクはメトロノームのようにカチンコチンになってしまいました(笑)
GM
それじゃ、POWの対抗ロールしてくれる?
岸上
POW高いぜオレは! 14。
GM
14ね。30%以下が出れば抵抗できるけど。
…出ませんでしたね。
じゃあ1D6のSANを減らしてください。
岸上
うわはははあ、正気を失ったよ…。
精を吸われてる?
ほのかP
これはラブラブ度?
GM
彼女はネクタイを直すと
「じゃあ、わたしはこれで帰ります」と言います。
岸上
「あ、ああ、ぼくも練習があるから…じゃっ、また明日ね!」
と言って、廊下を走っちゃいけない学級委員が思いっきりダッシュで道場へ。
GM
放課後の校内はこんな感じかな?
それでは各人お家に帰ってから。
(聞いてる分にはとても面白いのですが、ひたすら各人の生活のディテールの積み重ねが続くので省略します)