久しぶりに聞いた声。
メールを送ったら、電話がかかってきました。
いつも、そうしてくれるのです。
たった数分の電話だったのに、びっくりするぐらい心が揺り動かされてしまったのです。
優しくて、温かい声。
男らしくて、自分のポリシーをしっかり持ってるけど、どこかふわっとした人。
初めて会った時から、なぜかすっごく気の合う人で。
お互い別の国で育ってきたってことを忘れるぐらい。
言葉ではうまく伝えられないことがたくさんあったのに。
通じるものが多くて。
色んなことを教えてもらった。
我慢することも。
一緒に笑えることがどんなに幸せなことなのかも。
この国の深い深い文化も。
自分の力ではどうにもできないこともあるんだってことも。
ツラいときには泣いてもいいんだってことも。
あぁ、私ってばまだ・・・・まだ忘れられないのか・・・と自分が憎らしくなるのです。
一体何年経ってるんやろうか。
忘れられなくて、連絡をしてしまう、弱い自分。
昔の想いにすがりついているだけかもしれない・・・・。
恋愛だとかそういうのではないけど、それでも、お互い『会いたい』のは事実で。
早く、会いに行きたいな・・・・・。
会えば、また、好きになってしまうのは、見えてるんだけど。
だけど、それは恋愛の『好き』なのか、
もっともっと大きな人間としての『好き』なのか、
未だにわからないまま。
実際会うと、お互い大人になって、
色んなことを知りすぎてしまったようで、
もう話すこともないのかもしれないぐらいに黙り込むこともある。
なんで、会っちゃったんだろう・・・・。
もう学生時代とは違うのに・・・・・なんて感じてしまうことは確実なのに。
それでも、大事な人だから、『会いたい』と思うのは隠せない事実。
むー。
ヒトって複雑