10日目にしてやっと手術終了。

麻酔の影響なのか、頭が呆然としたまま、晩御飯も喉が通らぬまま夜となる。。

全然寝付けない・・・。深夜になり吐き気をもよおす。

が、ほとんど食べてないだけに吐こうにも吐くものがあまりない・・。

私は滅多にないが、酒を飲みすぎて吐き気が来た時にする、指を喉に突っ込んで、無理やり吐き気を出して、中身をだすという荒業を試みる。 数回して成功・・。

が・・・・・・・・・・・・・・・・・・全然吐き気がとれない。

結局一晩中吐き気と無理やり吐きだし・・水分補給 を意味なく繰り返してしまった。

一睡もできず・・・・。

早朝になってようやく吐き気がとれる。 真夜中に数回循環の看護師の方来られた。実にご苦労なことだ。その間も点滴(鎮痛剤や抗生物質など数種類複数回)は続く。

 

 朝となり、吐き気はなくなったものの、今度は変な感覚に襲われる。

とかく落ち着かない症状になってしまった。5分たりとも同じところにおなじ姿勢でいられないのだ。心が落ち着かないというか、ほんとは安静にして足を冷やして心臓より上にあげて といったことをすべきなのはもちろんわかっているのだが、それがしようにも出来ない。。言葉で表現しにくいのだが、とかくじっとできないのだ。

 で、どうしようもなくなってナースコールを押して、症状を伝える。

で、実に優しい看護師様  車いすに乗せてもらって、病室外→外へと連れていってもらった。ちょっとはおちつくでしょうと言いながら・・・。 もう感謝の一言しかない。朝のさわやか(といっても12月上旬だから寒い)な風を浴びると多少なりともたしかに落ち着いた。

 で、朝ごはんの時間になって病室に戻る。ごはん食べたらもうちょっと落ち着くでしょうと言われ・・。 30時間以上もほとんど食べてない(晩御飯は全部もどした)から味気ない朝食もそれなりに感じられ、完食をしたら、確かに多少は落ち着いた。 が依然としてベットで安静に寝ることが頭でわかっていても心と体がバラバラな感じでできない・・・。点滴の時間となり、それが一層悪化してしまった。30分ほどの点滴中車いすに乗りながら、意味なくベットの端から反対側の窓側への移動を繰り返す。 点滴が終わっても落ち着かず、車いすで病棟を自分でウロチョロする。 

 ナースステーションで夜番と昼番の引継ぎをしていて、私も名前が聞こえ、「この方は吐き気などで一晩中起きていらした」と言われていた。はぁ・・・かっこ悪い・・・。 このように頭では冷静に認識できるが、何故かひとつのとこにじっとしてられない症状が続く・・。

 面会時間となり、家族が来て、さっそく現状を説明し、外に連れて行ってもらう。もう感謝しかない・・。数回くりかえすとだいぶん落ち着いてきた。

 このまま複数部屋にいては迷惑がかかりまくりなんで、個室への移動を申し出る。ラッキーにも空きがあったんで即決する。お金のことはいってられない(労災やからどうせ自己負担なしと思ってたら、あとでわかったが差額部屋代などは自己負担だった)。

ともうが 個室に移動すると、多少なりとも落ち着いてきた。 意味なくウロチョロしなくても病室にいることができるようになるが、体のどこか(手だとか足だとかおしりだとか)を動かすというか震えさすというかをしないと落ち着かない・・・。もちろんテレビ見たり読書したりスマホ触ったりは出来ない・・・。なんとかせねばと思い、ひとつ妙案が浮かんだ。

 大好きな朋ちゃん(華原朋美さま)の歌を聴けば落ち着くやろう♪♪ 車運転時大渋滞とかにかかってイライラしてる時に朋ちゃんの歌きくと不思議とイライラしなくなり落ち着くのだ。

 

 スマホに入れてあるので実施するも・・・・・・・効果なし><><><><><><><><

さすがにショックであった。

 昼過ぎになり、だんだんましにはなってきた。そんなときふと外を見上げるときれいな青空が広がっていた。

 ↓ イメージ

ぼんやり眺めながら時折通飛行機を眺めたりしてたら、随分と落ち着いてきた。

夕方になり、やっとテレビみたりスマホをいらえたりする。

 どうやらスマホで症状を調べてたら麻酔の影響でこういうのが起こることがまれにあるらしい。48時間ほどで抜けると書いてあったんで、とかく水分とりまくり尿を出す作戦に出る。

 

 ここまで30時間以上は寝てないがなぜか眠気が来ない。。。ふだんはいつどこでも寝れるのだが・・・・。

 

 看護師に相談し睡眠薬をもらうこととした。

夜になりだいぶんましになるも、体の一部を微妙に動かす症状は続く。。。。。。。。

21時半ころに点滴がおわり、人生初の睡眠薬を飲む・・・。

 

 寝たり夢見たりすぐ冷めたりを繰り返し熟睡はできないが、徐々に心と体が一致してきて、微妙な震えもましになった。結局数時間寝ただけであった。