つづき

 

大井川のほとりで遭難状態と化した我々

 

協議の結果 とうぜん筏を作りで川を下る選択などあるわけはなく、来た道を戻る。

 

が、苦労して降りた崖を再度の苦労で登らんならん・・・・・・・・。

 

ま、それなりに体力、耐力はある我々・・なんとか登り、選択を間違えたであろう分かれ道へ戻る。

 

どうやら左折が正解のようなので、そうする

 この道もまた、酷い酷い酷い。路盤崩壊の連続。這って行くしかない。 
で、しばし進むと・・・・・・・・

 橋が崩壊した跡・・・・・ワイヤーのみ垂れ下がり、橋の路盤はなし。10mくらいの距離ではあるが・・・。

で、なんとか進むも・・・・巨大岩がある。2mくらいはある。

 
 登りようがない。。。。。

無理やり登って万一足や手を滑らせば、崖から転落、怪我間違いなし。

しばし考えるも、下に無理やり崖を下るしかない。

崖を下る私。  まさに軽装、軍手すらしてない。大失敗であった。 


 と、その時、

 

上から、何かが落ちてくるではないか!!!!!!!!! 

  同行のT君であった。

なんと持っていた木が折れてしまい、崖から10mくらい滑落!!

これは・・・・・・・・・・・あかん・・・・・・・・・・。 

 怪我間違いなし!!どうやって救助しようかと、途方にくれたが・・・

なんとT君。スノボの経験を生かし、たいした怪我なく着地。 背中をかなり擦りむいたようではあったが。

 
ちょっと先に、比較的平坦な地点が見当たったんで、そこをめざし進む(といってもまさに崖を斜めに横切る)。 

で、しばし進むと、またまた列車の音が!!!!!!


はるか上を見上げると、列車が走っているじゃないか!!
 
 乗客はこいつらいったい何やってるんだ!!と思ったことであろう。

選択の余地はなく、列車の走っていた方向へ崖を登る。
 
 なんとか登りきり、そこからは、本来してはいけないのだが、どうしょうもないし、大井川鉄道井川線は単線、ついさっき、井川方面に列車が行ったので、列車が来る可能性はほぼゼロ、であることから、線路を走る。 


 しばし走るとゴールが・・・・

 

尾盛駅である。

まさになんでこんなところに駅が?である。。

 

線路わきに疲労困憊のT君

 

たぬきがいたり・・

駅ノートもある。

 

 

なんとまぁ、味わいは深い。。。。。

 

つづく