夏の甲子園、ベスト8が出揃いました。
準々決勝での組み合わせ抽選、結局元々のトーナメント通りの組み合わせになったから意味なかったっすね(苦笑)。
その結果、準々決勝の第1試合では関東、第3試合では近畿での潰し合いのカードになりました。
僕は神奈川の人間なので神奈川県勢の連覇というところで東海大相模を応援しています。
3回戦の広陵戦は思ったより点差がついたのでエースを早めに降板させることが出来たのは今後に向けて良いアドバンテージだと思います。
昨夏は神奈川大会準決勝で甲子園を制すことになる慶応にコールド負け。全員が悔しい思いを持ってスタートしたチームが夏の頂点まであと少しというところまで来ていることに感動してます。
旋風というところでは大社が凄いですね。
勿論、選手たちの頑張りっていうのが一番大きいんだけど、石飛監督が結構ハキハキ喋るし、国語の先生なだけあって語彙力が長けてるし、良い雰囲気の監督さんだから大社を応援する人が試合を重ねていくにつれて増えていってる感じはありますね。
大社はここまでエースの馬庭くんがずっと1人でマウンドに立ち続けているのが気がかり。延長タイブレークを2試合戦ってきて、かなり疲労が溜まっているはず。正直、3回戦の早稲田実業戦は違うピッチャーでいくと思ってたくらい。
準々決勝からは必ず中1日あく予定とはいえ、流石に1人で勝ち切るのは難しい。2人目、3人目のピッチャーが試合を作れるかがポイントですなぁ。
あとは誤審で助かった形の……と言ったら失礼ですが、智辯学園も残ってますね。
まあ、僕は別にこれ以上ギャーギャー言うつもりはないですが、中途半端なところで負けるよりは優勝しちゃった方がそういった周りの声を黙らせることが出来る……昨年の慶応も神奈川大会決勝の横浜戦で誤審に助けられたみたいなのがあったけど、結局甲子園を優勝したから誰も何も言わなくなったというか言えなくなったんよね。
エースの田近くんがめちゃくちゃ良いピッチングしてるし、打線の状態も上がってきつつあるので、可能性はあると思いますねぇ。
まあ結局何が言いたいかっていうと、、、
聖地・甲子園で思う存分、躍動してくれよな!
ってこと。