6月9日
甲子園(vs西武3勝)
阪神3vs0西武
西：000 000 000：0 2 1
神：000 000 30×：3 10 0
勝：才木7勝1敗
S：岩崎2勝3敗9S
投手：才木、岩崎
〜MVP〜
才木 浩人
8回 被安打1 奪三振9 与四死球3 失点0
8回1アウトまでノーヒットピッチング。スリーベースを打たれピンチを背負うも、無失点で切り抜け、リーグ単独トップの7勝目を挙げた。
中野 拓夢
5打数2安打2打点
7回裏2アウト2,3塁から前進守備のセンターの頭を超える先制2点タイムリースリーベース。
前川 右京
5打数3安打1打点
7回裏2アウト3塁からこの日3本目のヒットなるライトへのタイムリー。
《戦評》
3連勝！！！
3タテしたかったところでしっかり3タテ出来たのはナイスよ👏
今日も才木投手は安定感抜群。
8回表に足が攣るアクシデントがあったけど、それさえなければノーノー出来てたかもしれない……それぐらいのピッチングをしてました。凄いっす👏
打線が援護したのは7回裏。
負傷交代した渡邉諒選手に代わってファーストを守っていた糸原選手がヒットで出て、梅野選手も続いてノーアウト1,2塁。
木浪選手がバントで送って才木投手は三振。
もうね、木浪選手がバントで送ってる時点で中野選手で1点を取りにいってるわけですよ。そこをしっかりモノにした中野選手、ナイスバッティングでした👍
外野前進だったとはいえセンターの頭を超える打球……長打を増やそうと努力してきた成果が出たんじゃないですかね。
そして前川選手もタイムリーで続いて3対0。
中野選手のタイムリーだけで終わらずに3点目も取れたのは良かったし、やっぱり“中野、前川”の1,2番は良いですね(笑)。
“近本、中野”も良いんだけど、前川選手は2番でもケースバッティングをしながらもあまり萎縮してるようには見えないんですよね。自然体で出来ている、みたいな。
並びを崩さずに1番に近本選手を持ってきて“近本、中野、前川”にしたら多分それはダメなんですよ。今、この打順だからこそ出来ている流れを大事にして欲しい。
理想が今現在のベストとは限らないから。
えー、そして心配なのが先程負傷交代と書いたなべりょですね。
打球を追いかけてカメラマン席に入った時に頭から落ちてしまってしばらく動けなかったんですよねぇ……。その後、自力で起き上がって病院にも行って今のところは何もないみたいですけど、頭とか首は怖いですからね……心配です。
でも、なべりょの今シーズンにかける思いが見えたプレーだったので『危ないから二度と行くな。』とは簡単には言えないし、とにかく今のところは無事で良かったっていうのが素直な気持ち。
味方のああいうプレーがあった試合でチームが勝ったというのも良かったですよ。
さて、明後日からはオリックスとの3連戦。
日本シリーズ以来の対戦です。
週末はソフトバンク戦を控えていることを考えると最低でも勝ち越しておきたいですな。