《戦評》
これは後出しジャンケンになってしまうけど、試合前から勝ちそうな雰囲気はありました。
どんでんがサトテルに『起爆剤になってくれ。』って言ったこと、緊急ミーティングで『貯金0でここから仕切り直し。』と前向きだった、っていうところで『これは勝ちそうだな。』と感じました。
元々今日の試合は“再び貯金生活になるか、連敗が続いて借金生活に入るのか”でシーズンを左右する大事なポイントになると思っていて、そこにサトテルが昇格してきて先制のキッカケとなるヒット……ここからまた上がっていけるんじゃないかという期待を持てる試合になったなと。
近本選手を1番に戻すかと思ったらそのまま4番だったからビックリしたけど、今日勝ったから明日もとりあえずこれで行こう(笑)。
今日は2番〜8番までヒットが出て、スタメン野手で唯一ヒットがなかった中野選手も四球2つ選んでチャンスメイクの役割を果たしました。今日はみんな良かった。これを継続して投手陣をラクにしてあげて欲しい。
どんでんからサトテルと共に“起爆剤”を期待された豊田選手は代打で登場。
来週からはDHもあるし、そこで大暴れしてくれれば嬉しいね。
先発・伊藤将司投手は7回1失点の好投。
まず、“伊藤将-坂本”のバッテリーに代えてくれたのが良かった。今シーズンの伊藤投手は調子が良くないので、言い方はあれだけど誤魔化しながら投げていくには坂本選手と組んだ方が都合が良いっすから。
今日の勝利は大きい。
勢いをつけて交流戦の巻き返しをはかるためにも明日も勝ちたい。