『夏の甲子園決勝』感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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8月29日
智弁和歌山(和歌山)9vs2智弁学園(奈良)

夏の甲子園決勝、智弁対決は智弁和歌山が16安打9得点、投げては途中からマウンドに上がったエース・中西くん(3年)が6回無失点8奪三振をマークするなど投打で智弁学園を圧倒し、21年振り3度目の優勝を果たしました。

試合は初回から動き、智弁和歌山が徳丸くん(3年)の犠牲フライ、渡部くん(2年)のタイムリーツーベースなどで一挙4点を先制。いきなり智弁学園のエース・西村くん(3年)を捉えます。。。(凄い)
智弁学園の反撃は2回裏。植垣くん(3年)のタイムリー内野安打、谷口くん(3年)のタイムリースリーベースで2点を返し、4対2。
初回に4点を取られた西村くんもその後は無失点に抑え、迎えた4回裏。ヒットと四球でノーアウト1,2塁のチャンスを智弁学園が作ると、智弁和歌山が継投に。伊藤くん(3年)からエース・中西くんにスイッチし、送りバントでランナーを進められるも二者連続三振で火消し。智弁学園は同点のチャンスを逃しました。
6回から智弁学園も継投に入り、小畠くん(3年)がマウンドへ。しかし、味方のエラーもあって6回表に1点を失うと7回表にも1失点、8回表にも2失点と智弁和歌山打線に捕まり、9回表には渡部くんのソロホームランも飛び出し9対2。
反撃したい智弁学園打線も、相手エース・中西くんの前に8三振と毎回のようにランナーを出しながらも要所を締められゲームセット。


智弁和歌山打線の爆発っぷりも凄かったけど、個人的に印象に残ったのは中西くんの無双っぷりですね。
ストレートでも変化球でも三振を奪えるのは簡単なことではないですし、智弁学園打線としては狙い球を絞りづらかったんじゃないかなと。
あと智弁学園としては初回の4失点が重かったですね……。あの後すぐに2点を返しましたが、苦しい試合展開だったと思います。


準決勝を完投した中西くんと小畠くんが試合中盤から投げ合いましたが、2人の出来の明暗というのが最後は試合を決める要因になってしまったかなぁ……。。。小畠くんは甲子園では全試合登板しているのに対し、中西くんは準々決勝では投げてないので、前から言ってますがやっぱり“勝ち上がり方”って大事なんですよね。


智弁和歌山、優勝おめでとうございます‼︎👏👏👏