『ダイヤのA actII』感想 #20 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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この夏は……


夏の大会開幕まで2週間を切り、片岡監督は選手たちに与える背番号を熟考。最大のポイントは“エースの称号である背番号1を誰に託すか”
落合コーチは、『降谷からエースナンバーを剥奪するということはチーム内外にあらゆる意味を発信することになるし、その先の成長すら奪うことになるかもしれない。』と、昨秋から背番号1を付けてきた降谷のこれまでのピッチングを評価し、そのまま降谷にエースナンバーを託すべきだと提案。沢村については『逆境をバネにここまで成長してきた強い男』と語り、エースナンバーを与えないことによる発奮に期待したいようです。


沢村がエースナンバーを背負った時に何が起こるか、降谷からエースナンバーを剥奪した時に何が起こるか……落合コーチは大事な夏の大会にそのような大きな賭けはしたくないってことか。まあ、普通に理解出来る。多分、これが秋の大会なら背番号入れ替えを肯定してくると思うけど、負ければそこで3年が引退の夏にやるのは否定的……って感じでしょうね。


ただ、最終的に決めるのは片岡監督。
しばし無言を貫いた後、『降谷が調子を落としている間、そのピッチングでチームを引っ張ってくれたのが沢村です。このことはほとんどの選手が認めるところでしょう。』と、春の都大会からここまでの道のりをまとめます。
そして、『降谷にしても、沢村にしても、一人ではここまで辿り着けなかった……。ですが、ここがゴールでもない。むしろ、背番号を入れ替えることで、2人の更なる成長に繋がればと。……この夏は沢村で行きます!


エースナンバーは沢村栄純の背中に‼︎

片岡監督が『この夏は沢村で行きます!』と言った後に、ダイヤのAの初期OPテーマ「Go EXCEED‼︎」が流れたのがアツかったなぁ。青道に入ってからの沢村の歩みを振り返るシーンと共にお届けとか激アツすぎるよ照れ


そうか、片岡監督は“変化による成長”を信じたか。これは入学当初からずっと見てきている片岡監督にしか出来ない判断かも。落合コーチが指摘した変化のデメリットも片岡監督は分かった上で、2人の成長を信じた、って感じですね。アツい。


背番号、決定‼︎


夏の大会開会式4日前……
片岡監督が一人ひとり名前を呼び、背番号を渡していきました。


【青道高校 夏大ベンチ入りメンバー】
1.沢村 栄純(2年)
2.御幸 一也(3年) キャプテン
3.前園 健太(3年)
4.小湊 春市(2年)
5.金丸 信二(2年)
6.倉持 洋一(3年)
7.麻生 尊 (3年)
8.東条 秀明(2年)
9.白州 健二郎(3年)
10.川上 憲史(3年)
11.降谷 暁 (2年)
12.小野 弘 (3年)
13.山口 健 (3年)
14.木島 澪 (3年)
15.結城 将司(1年)
16.樋笠 昭二(3年)
17.中田 中 (3年)
18.金田 忠大(2年)
19.由井 薫 (1年)
20.奥村 光舟(1年)


いやー、遂に決まりました‼︎
まあ、ベンチ入り20人は既に決まっていたけど、やっぱり背番号が決まるとまた違いますね(笑)。
エースナンバー以外だと、金丸がレギュラーナンバーの背番号5を掴みました。あと、結城の方がレフトで起用されている印象でしたが、背番号7は麻生なんですね。でも、スタメンで起用するのは結城が多めになりそう。


降谷は1年の時と同じ“背番号11”
1に見えるように折り曲げてユニフォームに縫ってもらおうとマネージャーに頼むくらい、エース剥奪は悔しかった模様。1年の9月から半年以上守ってきたエースの座を奪われたわけだからなぁ。。。でも、片岡監督はこの経験をバネにして更なる成長を遂げてくれることを期待しているし、だからこそ『エースの役目が終わったわけでは無いからな。』と声を掛けたんだと思います。



さあ、いよいよ夏大開幕。



#21に続く。。。