プロ野球ファンの中で話題の“中日ドラゴンズ チャンステーマ『サウスポー』使用自粛”の件。
プロ野球を普段見ない、興味の無い人も騒ぎになっているのは知ってるんじゃないかなというレベルで結構騒ぎになってます。
簡単に説明すると、
中日ドラゴンズのチャンステーマの『サウスポー』の歌詞に“お前が打たなきゃ誰が打つ”っていうのがあるのですが……
ドラゴンズの与田監督が『子どもがプロ野球選手に対して“お前”と言うのはいかがなものか。』と球団に伝え、球団が応援団に監督からこういう意見がありましたと連絡し、協議の結果、“使用自粛”になったという感じです。
個人的な意見としては、『えっ……そんな事気にしちゃうの?』ってところですね。僕は阪神ファンですけど“サウスポー”結構好きなので、『そうか……。もうサウスポー聴けないのか…。』って思いました。
問題となっている“お前”という言葉……
僕は正直、気にした事無かったです(苦笑)。
というのも、
プロ野球の応援歌には“お前”って言葉が結構使われてるんですよねー。
巨人の坂本勇人選手、ゲレーロ選手、阪神の坂本誠志郎選手など。
与田監督はお前ではなく選手の名前を呼んで欲しいって言ってたけど、選手によって文字数違うからチャンステーマでは3文字の選手にはちょうどいいリズムだけど、5文字だとツライ……ってなるパターンがあるんですよね(苦笑)。
それに、“お前”って選手とファンの絶妙な距離感を表現していると思うんですよねー。『お前に任せた‼︎頼んだぜ!』ってね。
“あなた”とかだったら違和感しかないでしょ?
グラウンド外でこういう騒ぎが起きてしまうのは野球ファンとしては残念かなぁ。
今春のセンバツでもサイン盗み疑惑の件で試合後に監督がエキサイトしてしまう事態がありました(そーいえば、真相がうやむやになってますね)。
この2件に共通して言いたいのは、
『“tranquilo”(トランキーロ)‼︎あっせんなよ‼︎』
この言葉に尽きますね。
サイン盗みの件に関しては正しい順序で話を進めていくべきだったし、
今回の件は、シーズンが終わってシーズンオフの時に提起すれば良かったと思います。
何でよりによってシーズン中に言っちゃったのか(苦笑)。
ちなみに、中日ドラゴンズ……
チャンステーマ『サウスポー』を封印するまでは5連勝中だったのに、封印してから一昨日は完封負け、昨日はサヨナラ負けで2連敗である。
まあ、偶然だと思いますが(ー ー;)