一つの仮定ですが・・・
・35歳のお父さん、32歳のお母さんと3歳と1歳の二人の子供
・働き手は、お父さんのみで、現在の年収は約700万円
・現在の金融資産は貯金のみで、600万円
・もうすぐ、500万円の頭金で、3,000万円のマンションの購入を検討
まあ、一般家庭よりも若干豊かな経済状況と言えると思います。
年収は平均以上、貯金もまとまった額があると。しかし・・・

このグラフですが、この家庭の金融資産の推移ですね。
55歳と70歳で資産がマイナスに転じますが、そこで何が起こるかというと、55歳の時には二人のお子さんの大学入学があるわけです。学費、仕送りetc…当然出費はかさみますよね。60歳の時には、退職金を得てプラスに転じるものの、そこから資産は目減りしていく一方。当然、年金だけですべてをまかなうのは厳しいわけで、それまでに蓄えた資産を切り崩していき、そして、70歳の時には再度マイナスになってしまうということです。
詳しい内容は朝日新書の「サラリーマンは二度破産する」をご参照ください。
ここで考えてほしいのは、このケース、全然特別ではありません。
むしろ平均よりも豊かともいえる家庭でさえ「二度破産の危機を迎える」可能性が高いわけです。
あなたのご家庭は大丈夫ですか…?

