将来お金に困らないための駆け込み寺 -4ページ目

将来お金に困らないための駆け込み寺

知らなければ確実に損をする! 生きる上で絶対に切り離せないお金の知恵についてゆる~りと書いております。

ちょっと怖いお話。

一つの仮定ですが・・・

・35歳のお父さん、32歳のお母さんと3歳と1歳の二人の子供
・働き手は、お父さんのみで、現在の年収は約700万円
・現在の金融資産は貯金のみで、600万円
・もうすぐ、500万円の頭金で、3,000万円のマンションの購入を検討

まあ、一般家庭よりも若干豊かな経済状況と言えると思います。
年収は平均以上、貯金もまとまった額があると。しかし・・・



このグラフですが、この家庭の金融資産の推移ですね。
55歳と70歳で資産がマイナスに転じますが、そこで何が起こるかというと、55歳の時には二人のお子さんの大学入学があるわけです。学費、仕送りetc…当然出費はかさみますよね。60歳の時には、退職金を得てプラスに転じるものの、そこから資産は目減りしていく一方。当然、年金だけですべてをまかなうのは厳しいわけで、それまでに蓄えた資産を切り崩していき、そして、70歳の時には再度マイナスになってしまうということです。

詳しい内容は朝日新書の「サラリーマンは二度破産する」をご参照ください。

ここで考えてほしいのは、このケース、全然特別ではありません。
むしろ平均よりも豊かともいえる家庭でさえ「二度破産の危機を迎える」可能性が高いわけです。

あなたのご家庭は大丈夫ですか…?


お金に関する知恵というのは紀元前から普遍のものだったというお話です。

以前ざっくりと紹介した「バビロンの大富豪」の中では七箇条が示されています。

その内容はというと・・・

① 自分の収入の10%は最低でも自分の為に取っておく

② 自分の欲求と必要経費とを混同するべからず

③ 貯めた資金は寝かさずに増やすべし

④ 損失という災難から貴重な財産を死守すべし 

⑤ 自分の住まいを持つことは有益な投資と心得よ

⑥ 将来の保障を確実にすべく今から資金準備に取りかかるべし

⑦ 明確な目的に向かって自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし


これ、現在にも通じるものがかなりありますね。今の時代に通用しないとなると、やはり⑤でしょうか。時代が変わると持ち家があること自体がリスキーだったりします。

他にも、借金は能力の及ぶ限りなるべく早く返すこと、支払い能力を超える買い物はしないこと…などなど、本当にお金に関する知恵は不変のものが多いと納得させられます。

一度読んでおくことをお勧めしますが、アマゾンで中古でもなかなか値段が落ちない本だったりします。不変の知恵が書かれているからでしょうか。

一読の価値はある本であると思います。

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか/ジョージ・S・クレイソン

¥1,620
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こんな本を見つけました。

気づいたら貧困層!? お金を武器に! 月々3万円から2000万円作る方法教えます/小久 ヒロ

¥1,080
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私たちを取り巻いている現状がよーくわかる本です。

毎月月末になると将来に不安を感じるというハケンちゃんですが、派遣でなくても直面する可能性があるお金の問題がわかりやすく説明されています。

何故現状が危ないのか。実際どれくらいヤバいのか(○○歳までにいくら必要になって、どれだけ足りないか・・・など)。

漫画であるだけにソフトに、でも怖い現実を思い知ることが出来ます(笑)

お金の知恵を学ぶ入り口としては良いのかもしれませんね。

まずは現実を直視することが大切だったりします。そうでないと対策も生まれませんからね。