続きます。



夫の浮気疑惑が発覚してから

2ヶ月弱の頃でした



生後2ヶ月の娘の可愛い可愛い頃


そんな娘の成長の記憶が飛んでしまうほど

その頃のわたしの精神状態はおかしかったです



相手女から意味深な写真がメッセージに届き

恋人みたいな関係だった人がいた

と聞かせれたあの日から

何度か話し合いと聴取を繰り返し


けれど 体の関係はなかったという

夫の主張をとりあえず受け取っていましたが


やはり、そんなものは嘘だった



夫は相手女のことを

不倫相手 と称し

夫の親友たちに相談していました

 



体を重ねてもない相手のことを

不倫相手などと称するはずないと叩き起し

なんと私と離婚したくない夫は

離婚されるなら自害してやろうと

刃傷沙汰に発展した夜


夫は観念したのか 

不貞の事実があった事を認めました



そして これまで夫婦間のみだったこの問題を

夫自ら自分の両親に話しました





その翌日のことです




この日も休日でした


夫は子供のリクエストもあり

子連れで市民プールへ行っている時のこと


赤ん坊と留守番していたわたしですが

下階に住んでいる義母から声がかかりました

(我が家は生活スペース分離型の二世帯住宅です)


そして

「うちのバカ息子が本当に馬鹿なことをして、申し訳なかった」と義母から謝罪がありました



そんな…お義母さんに謝っていただくことでは

無いですから…



義母は私を抱きしめながらこう言いました



私も昔、それは色々あった

結婚して何十年も経てばハッピーなことばかりなんかじゃなかった

子供たちを連れて家を出ようとした事だってある

だけど、やっぱり、それでも女は耐えなければいけない。



そんな内容でした


私はと言うとただただ泣いていました

けれど、このセリフに共感した訳ではありません


私の心の声はこうでした


耐えなければいけないなんて、

そんな馬鹿なことあるか


幸い私には収入も貯蓄もある

いざとなったら離婚はいつでも出来る、離婚してやるんだ





だけどこの時はもう、精神状態がおかしくて

とにかく泣いてしまいました


そして義母も一緒に泣いてくれました




夫に不倫されたなんて 

私のプライドも許さなくて

周りに話せる人もいなかったその頃の私


義両親が初めて

夫の恥を夫の罪共有した人達でした


知ってくれただけでも

当時の私としては

どこか救われる思いだったような気がします