こんばんは
先日ショッピングセンターをぶらついてるとG○Pで50％オフセールをやっていました。経営立て直しのためしばらくは控えるという話でしたが…
ビーグル柄のおパンツを見つけてご機嫌でしたが…
一度傷ついたブランドイメージを立て直すのは至難の技なんだなぁとちょっと悲しかったkatieでございます
サイズも一回り大きかったらしいですよ
アメリカに住んでいた頃はデザインも良くて重宝していたんですけどねぇ
さてフランス旅行4日目は待望のルーブル美術館に行ってきましたよ
有名なガラスのピラミッド
いろんな映画にも使われていますねぇ
豪壮な外観
カルーゼル凱旋門
この日も事前にチケットを買ってはいましたが、セキュリティーの長い列に並んでようやく入場ですよ。
それにしても…最初の印象はよくこれだけ分捕って集めてきたなぁという感想ですね。
絵画だけではなくエジプトやメソポタミアの遺物がこれでもか！！！というくらいに並んでいます。
持ってきてええんかいな
元にあった場所に戻した方が意味があるような…
世界史の授業は寝てばかりで赤点常習犯でしたからあまりよくわかりませんが、こういった彫刻ってお墓を守っていたりするもんじゃぁ…
それをかっぱらって持ってきて並べても絵画を鑑賞するよりちょっと興趣が削がれるような気がするのはわたくしだけでしょうかねぇ
整列するスフィンクス
まぁ宗教が複雑に交錯する地域だから破壊の恐れもあるし、そのままだと風化してしまうかもしれない。盗掘もあるだろうし仕方がないのかもしれませんが、複雑な心境になりますね。
ミロのヴィーナス
でも確かにこんな凄いものが屋内で厳重に保護されているのも確かですからあまりいちゃもんをつけるのは良くないですね。
瀕死の奴隷
中学生の頃男子がスケべなコメントしていましたねぇ
サモトラケのニケ
お顔がないのに有名な彫刻ですが…これはやはり一見の価値ありでした。
もちろん天才の作だから当然でしょうが、そのまま羽を羽ばたかせてふわりと降り立ってきそうな躍動感があります。
わたくし、ミロのヴィーナスよりこちらの方が感銘を受けました。
そして最も驚いたのがこちらです
ハムラビ法典
中学の歴史で習った世界最古の法典の一つ。「目には目を」の文言と楔形文字で有名な法典です・・・かっぱらって持ってきたらあかんやろ
いやいやこれは民族のアイデンティティーの根幹になるものでは…
わたくしこんな立派なものだと思ってませんでした。石板とかに書いてあるのかと思っていましたよ。
高校生時代反抗心旺盛だった我が家のsumiさんが、唯一尊敬していた世界史の先生が楔形文字を原語で読めると聞きましたが…お連れしたかった
グランドオダリスク
民衆を導く自由の女神
書記坐像
フェルメールの2作品
残念ながら「レースを編む女」はアブダビへ出張中。
こちらではあまり人気がないらしく、人気のない場所でひっそりと展示されてました。
この日は見学のガキンチョ子供達が多く非常に賑やかで、一棟が改修中のため動線も悪くあちこち歩き回る羽目になりました。
超有名作品をたくさん拝めるルーブルですが、なかなか疲れました。
改修中で見れなかった作品、出張中の作品もたくさんありましたから
、次回があればまた行ってみたいですね
モナリザ
大トリはやはりこの方、マダム・ジョコンダに飾っていただきましょう。
ここだけ押すな押すなの大盛況でした。
美術館のカフェで簡単にランチを済ませてお上りさん観光に向かいます。
凱旋門
凱旋門も見たかったけど、フランス映画で凱旋門の周りをぐるぐる回る車の描写が出てくるのでそちらが見たかった映画ファンkatie
下から見上げて見ました
ルーブルで歩き疲れてヘロヘロでしたが頑張って250段の階段を登りましたよ。一般客はエレベーターを使えません。
混雑してるから自分のペースで登れないから大変です。
途中でひっくり返ってる人が何人かいましたよ
モンマルトルの丘
パリの中心部には高い建物が建てられないから凱旋門くらいの高さでも絶景が見られます。
オーシャンゼリゼ
凱旋門を降りた後はシャンゼリゼ通りをブラブラして…と思いましたが疲れて糖分補給に走りました。
メゾン・ドゥ・ショコラ
パリにはいたるところにショコラティエがあります。
お土産を買ってショコラをいただいて元気になりましたよ
グラン・パレ
時間が遅かったから見学はパスしました。
今宵のディナーはThou Mieuxへ。
ひっそりした場所にありますがなかなか人気のレストランです。
tomさんはまた調子に乗って豚の腎臓とか頼んでましたよ…ちょっとハードルが高かったようですが…
わたくしはフォアグラなどご機嫌でいただいていたのですが、二席ほど離れた席に座ったマダムの香水が超強烈
なんだか一気に食欲が失せてしまい、美味しそうなデザートがいただけませんでした
香水はキツめだと聞いてはいましたが、これはなかなかの経験でした。3mくらいは離れてたのですがねぇ
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