こんにちはホットケーキホットケーキホットケーキ 

 

突然ですが…

 

 

{F1563182-023F-44FD-BA77-0942D4447B0B:01}
オナベになりましたショボーンショボーンショボーン
 

7か月になった15日手術を受けました。

ワンコと暮らすと避けて通れない問題ですね。

子供を産ませてあげられないことによる病気のリスクを避けること。

人間の生活にはワンコをホテルに預けなといけないシュチュエーションもあること。

以上を考えると仕方ないとはいえ、健康な体にメスを入れることは悩ましいですね。

 

 

{6707B7DE-94D0-4C9E-83B3-89B966615C62:01}
まだ痛いですよ 籠は落ち着くです

 

レニアも9か月で手術をしました。介護のことなどもありサマーは早めに手術をしました。

 

元気で帰ってきてくれたので何よりです。

手術の日、「特に何もなければ電話はしない」とおっしゃってた先生から夕方電話が入り飛び上がりました。

 

Dr. 「サマー、臍ヘルニアですね。」

 

K   「デベソなのは認識してましたが?」

 

Dr.  「デベソは臍ヘルニアなんですよ。ついでなので処置しておきました。 穴が今後大きくなるし、脂肪が出てきてたので良い機会でしたね。気が付きませんでしたか?」

 

K    「先生だって気がついてなかったくせに」

 

Dr.  「まぁ、仰向けにして診察したことなかったし…」

 

{38C93804-B2E7-4038-8E6E-1A78541CDE76:01}
みんなで「デベソ!」て笑ってたですよ

 

ということでチャームポイントのデベソはなくなってしまいました。

レニアが大変お世話になった若い先生で、仕事中に電話すると私が卒倒するといけないと思い事後報告になったとのこと。

 

傷口が少々大きくなっただけで済みました。

 

術後服が嫌なようでクネクネしていましたが落ち着いたようです。

 

 

{0876B270-0251-4D96-81AC-BF6976A76D04:01}
ご飯食べてちょっと元気になったですよ
 

まだ痛みがあるのか朝は珍しくゲージでおとなしくしていたので、お散歩はお休みしました。明日は行けると良いね!!!

抜糸までもう少し辛抱してね。

 

 

  にほんブログ村 犬ブログ ビーグルへ
にほんブログ村

 

手術を頑張ったサマーにポチッとよろしくドキドキドキドキドキドキ

 

 

ここから映画ブログですダウンダウンダウン

 

今日の一本:「スティーブ・ジョブズ」

 

本日は新作を。

 

アップルの創業者スティーブ・ジョブズの光と影を描いた伝記映画です。

 

1984年、Macの新作発表のプレゼンの40分前、Macの音声ソフトがうまく作動せず苛立ったジョブズ(マイケル・ファスベンダー)は片腕のジョアンナ(ケイト・ウィンスレット)達を困らせています。

折しも昔のガールフレンド、クリス・アンが娘のリサの認知を求めて押しかけてきたりしますがジョブズは自分のスタイルを変えることなく周りを振り回します。

やがてそんな彼の行動は波紋を呼び、自らの立場も変遷していくことになるのですが…

 

 

説明するまでもないiphoneの生みの親の半生を描きます。

最も興味があったのは「スラムドッグ・ミリオネア」のダニー・ボイルが彼のどの時代を描くのか、ラストをどこに持っていくのか、ということでした。

 

さすがにボイルらしく3つの有名なプレゼンの裏側を中心に描き(プレゼン自体は描かない!!!)、それに彼の「影」を絡めていく凝った演出ですね。

ラストは「ほうほう、ここに落としましたか?」という感じでしたね。もう少し後期で終わるかと思いましたが…

 

 

ジョブズのことをあまり知らない方々や世代では少しわかりにくかったかもしれませんね。わたくしはほぼリアルタイムの世代だし、一時期マイクロソフトの城下町、シアトルに住んでいたのでそれなりの情報もありましたので基本「セリフ劇」の今作もそれほど混乱することもなく楽しめました。

 

彼の生い立ちもセリフで説明されていましたが、時節柄デリケートな部分は端折られていましたね。

 

脚本は「ソーシャル・ネットワーク」のアーロン・ソーキン。ボイルの演出は「スラム…」のような場面をクルクル展開させて「魅せる」感じかと思っていましたが、ソーキンの膨大なセリフを意外に生真面目に料理していて見応えがありました。

 

 

作品の評価はイマイチみたいですが、なかなか興味深い仕上がりだったように思います。

 

ただ惜しむらくは「影」の部分が多かったでしょうか?

 

見方によっては悪態の応酬に辟易して、不愉快な感想を持たれるかもしれませんね。

 

「セリフ劇」であったため人間・ジョブズの理想と苦悩をじっくり描く場面がなく感情移入しにくかったかもしれません。

 

「ヤな奴」と思われる人物描写も資本主義の頂点に立つアメリカのCEOはこんなもんだろうと思いますが、その最高の舞台であるのプレゼン場面を敢えて外したので「光」の部分は描ききれてなかった感もありますね。

 

まぁ、亡くなった時に繰り返し映像で流されていたので外したのかもしれませんが。ちょっとボイルに聞いてみたいです。

 

そして主演のマイケル・ファスベンダー。最近のイチオシイケメンでございます。出てきた頃は超イケメンだけどそれほど上手い俳優だとは思いませんでしたが、「SHAME」あたりから性格俳優の面も出てきましたね。「バードマン」に「マイケル・ファスベンダーみたいな良い俳優…」みたいなセリフがありましたが業界人にも評価されている証でしょうね。

 

 

どなたか映画評論家の方が「うっとりするほどステキ」とコメントしていた「ジェーン・エア」のロチェスター氏を見ていないので早速手配致しましょう。

 

盟友でありながら彼を追い出す立場になるウォズニアックにコメディアンを封印したセス・ローゲン、ペプシコーラから引っ張ってきたスカリーにお懐かしやジェフ・ダニエルズ(大きくなったなぁ)。

 

珍しくオンナを封印したケイト・ウィンスレットもユニークなキャスティングですね。

 

新生アップルのウォッチは老眼には無用の長物。次回製品に期待して★★★☆☆

 

にほんブログ村 犬ブログ ビーグルへ
にほんブログ村

 

ポチッとよろしく!!!