こんにちはラーメラーメラーメ

温暖なサマー地方も寒くなってまいりました。北海道ではどか雪とのこと、この程度でグチグチ言っていたらバチが当たりますねてへぺろ

さて連休二日目、陶芸教室の後お天気がもっていたので晩御飯も兼ねて湘南の海まで行ってきました。


江ノ島はお約束れち!


二日連続の砂浜にサマーさんテンションアップ


飛んじゃうれち!


前日は太平洋の大海原、この日は相模湾の比較的穏やかな海。違った海を体験しました。

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8ヶ月のドゥードゥルくん。ズボッといっちゃうれちよ!

私は黒潮の恵みを受ける海辺の町の出身です。2歳くらいまでしか住んでいませんでしたが、帰省の折列車の車窓から見える海は本当に広々とした大海原でした。

砂浜ではなく磯が延々と続く荒々しい海岸ですが、穏やかな時はキラキラと笑っているような海が大好きでした。

沖縄のサンゴ礁の海も北陸の切り立った岸壁の海も穏やかな瀬戸内海も好きですが、太平洋に直に面した雄大な海が私の中では「本当の海」です。

sumiさんが独立するまでに久しぶりに行けると良いなぁ。

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夕食はお約束のパシフィックデリ茅ヶ崎さんで。良い子にしたれち!



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今日の一本:「シェルブールの雨傘」

重い作品が続いたので今日はこの作品を。

1960年代初頭、自動車修理工のギイ(ニーノ・カステルヌオーヴォ)と雨傘屋の娘ジュヌヴィェーブ(カトリーヌ・ドヌーブ)は若い恋人同士。

貧しいけれど夢いっぱいの甘い甘いカップルです。
母親に反対されながらも幸せな日々でしたが、ギイが徴兵されアルジェリア戦争に行くため2年間の兵役に就くことになります。

不安な中でギイを待つジュヌヴィエーブは妊娠していることがわかり不安に苛まれます。

そんな中、彼女は母親に紹介された宝石商カサールの「子供と母親の面倒を見る」という誠意のある言葉に心を動かされます。

一方ギイも負傷し、戦争の激化と手紙が途絶えがちになったことに不安を募らせます。

除隊になったギイは雨傘屋を訪れますが、もう持ち主が変っていました。二人の愛の行方は…


もうご紹介する必要もないと思いますが、ドヌーブの出世作になった全編歌唱によるセリフの異色作です。

初めてご覧になった若い方には「なんじゃこりゃ?」と思われた方も多いかもしれませんね。

私も学生時代に見た時は「なんじゃこりゃ?」と思って「妊娠したの~♪」辺りで見るのをやめました。


年月が経ち知識も経験も増えてから見てみると全く違う作品が見えてきました。

もう語り尽くされている作品ですがちょっとわたくし的感想を。

当時フランス映画はヌーベルバーグの台頭でたくさんの若い監督たちが新しい表現を模索していた時代です。

フランス映画に詳しくはありませんが、この古典的なロマンスを表現するのに監督のジャック・ドゥミが考え抜いた手法なのかなと思いました。



「ミュージカル」と紹介されることが多いようですが、私はちょっと違うような気がするのですが。踊らないし(;^_^A

なんと言うか、どちらかというとオペラチックな感じ?特定されたシーンを彩るのに歌が使われるのではなく、物語と音楽が同化しているというか…

オペラや歌舞伎と同様にシンプルに古典的な男女のすれ違いを描いていて、表現の異色さがなければここまで長年名作と評価され続けなかったかもしれませんね。


恋愛映画ですが、背景にはアルジェリア戦争による社会不安も色濃く描かれていて物語の重要なパーツになっていました。これがあったからこそ二人の恋愛の切なさもより際立ったのでしょうね。

ベトナム戦争時のハリウッド映画もそうであったように戦争は忌むべきものですが、副産物として新しい文化や表現を生み出しますね。

人類の持つ皮肉でしょうか。

しかしよく考えてみると公開されたのはわたくしが生まれた頃です。
ドヌーブのファッション、美しい色彩、今聴いてもうっとりするミシェル・ルグランの音楽。驚きを禁じえませんね。

ドヌーブの圧倒的な美しさはもう伝説です。輝くというよりは何か禍々しい妖しい感じがする美しさですね。この美しさが「昼顔」に繋がっていったんでしょうね。

監督のジャック・ドゥミは今作と「ロシュフォールの恋人たち」でレジェンドになりました。「ベルサイユのばら」という幻の珍作を監督させられた気の毒な監督でもありますが(^▽^;)

ゴダールやトリュフォーとは違った個性で「モン・パリ」や「ロバと王女」等チャーミングで楽しい作品が印象的です。ドヌーブとは名コンビでした。
早逝したのが惜しまれます。

本日は★カウントは控えさせていただきます。



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