こんにちは。毎日暑いですね。去年の夏はレニアの介護に追われていましたが、今年はまったりと過ごしています。

肥満細胞腫は人間にもある肥満細胞が癌化する犬猫特有の悪性腫瘍です。

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2011年頃 まだ登山もできました

普段はおとなしくしている癌細胞が、何かの拍子に暴れだすと、通常なら体外に排出される「ヒスタミン」が消化器に向けて放出されて出血したり、潰瘍になった個所が激しい炎症をおこしたり、肝臓や脾臓に転移したりします。


特徴的なのは悪性度によってI~IIIまで「グレード」が設定されていること。
これは進行度ではなく、癌の「人相」と言ったらわかりやすいでしょうか?
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雪の高尾山もへっちゃらでした

レニアはグレード「I」でした。
私達はこの「I」に賭けました。大概はIIくらいみたいです。10歳を目標に、出来るだけレニアの身体に負担をかけず、普通の生活ができるような治療をしていこうと決めました。

結果的に11歳まで生きてくれました。協力してくれた獣医さん達とレニアに本当に感謝しています。

グレードIなら手術さえできたら、それ程深刻な事態ではなかったのに、出来た大きさと場所が悪かった。これもレニアの運命ですね。



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ソファの背もたれの上がお気に入り。
スヌーピーみたいでしょ?


原因はまだ解明されてないようですが、飼い主の勘では何らかのアレルギーと関係してるような気がしてなりません。

続きはボチボチアップいたします。

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今日の一本:「マッドマックス 怒りのデスロード」


なんか今更すみません…って感じですが。週末珍しく時間があったので見てきました。

わたくし、普段はこのタイプの映画は殆ど見ないんです。ましてや劇場に行くなどまずありません。メル・ギブソン版もtomさんが見てるのを横で何となく見てただけです。

では何故?きっかけは日経の映画評です。日経の映画評は本当に偏っていて、特にこの宇田川幸洋さんと中条省平さんは毎回楽しみです。中条さんは「ツリーオブライフ」に★★★★☆をつけた伝説の方です。(どう見ても珍作ですね)

宇田川さんは映画監督さんらしいですが、いつもヘンテコなマニアックな映画に高評価をされていますが、今回はこのメジャー作品に★★★★★をつけてらっしゃり、思わず興味をそそられました。
モチロン、シャーリーズ・セロンとトム・ハーディーというのもありましたし、ネクラのニコラス・ホルトの弾けっぷりも興味ありでした。

ストーリー等は皆さんのブログで多数紹介されてますので省きますが、わたくし的感想を。


まず、主役はマックスではありません。シャーリーズ演じるフュリオサです。マックスは彼女を導く為に過去から現われた救世主のような扱いです。
怒濤のアクションの連続ですが、マックスの見せ場は期待ほど多くない。

車輪を泥濘に取られたタンクから一人で追っ手をやっつけに行くところなどバッサリ省略されてましたし。

心理描写も救えなかった娘?の亡霊が現れるくらい。
時々シーンが舞台の様に暗転するのも気になりました。

では何故こんなに皆んなの心を捉えるのか?生身のアクションの迫力、アフリカの民族音楽を髣髴とさせる単調だが力強いBGMがプリミティブな興奮を呼び覚まします。

例えが変かもしれませんが、アメフトやラグビーをサイドで観戦したときに、ゲームの内容より防具と防具、筋肉と筋肉がぶつかり合う感覚に酔いしれる…

そう。この映画は「見せる」のではなく「酔わせる」映画のような気がします。


ジョージ・ミラー監督はfilmographyを見てまたびっくり!!!「イーストウィックの魔女達」や「ロレンツォのオイル」の監督なのですね。どちらも大好きな映画です。

最近はアニメの監督をされていて不遇だったようですね。もう老境ですが、一花咲かせられて良かった!

ハーディーマックスに次は正真正銘のダーティーヒーローを!の期待を込めて★★★☆☆


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