人って無意識に

他人にフィルターかけてる。



例えば、私は息子に「発達障害」という

フィルターをかけていた。



「発達障害だから仕方ない」



怒っても


「発達障害だからなぁー」


って思って


真剣に息子の気持ちに

思いを馳せたことがなかった。







同じように、

「この人は認知症だから、わかんないだろう」

と見ることもあるだろう。





親のことを

「この人、私の話聞かないしな」

と話すことを、諦めることもあるだろう。






みーんな、無意識にフィルターをかけて、

色眼鏡で見てる。


色眼鏡かけながら、人と話してるから、

ホントのその人の姿、その人の、気持ちなんて、見えてない。



それを外した時に、初めて、ホントのコミュニケーションが始まるんだと思う。