『約束のネバーランド』PTSDからの解放episode6 過剰適応と自己実現 | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

PTSDからの解放episode5 火宅の子どもたちと方便の続きです。

 

 

解決したいと思っても

探し方すらわからないので

最初は十牛図のように途方にくれますが

 

十牛図 | Letus(レタス)

 

 

 

それでも考え続けていると

だんだんと役に立ちそうな情報に出会うようになり

 

 

十牛図』とは?十枚の絵の意味や解釈の方法をわかりやすく解説 | TRANS.Biz

 

足跡のようなものが観えるが

不確かでこころもとない。

 

 

偶然

勉強ができるとか本が好きというようなことではない

感性が発見する。

遊ぶことも大事で

遊んでいるうちにその周辺に近づくということもある。

 

 

ウィリアム・ミネルヴァという人物から贈られた本を見つけました。

ミネルヴァ書房『発達』チーム (@minervahattatsu) | Twitter

昔はユングとか箱庭の本が多かったけど

今はハッタツ…

 

 

モールス符号で子どもたちへのメッセージが隠されているのは

 

外部に抜けるということで

【感官】を思わせます。

 

東京新聞:社説(第2波への備えを急げ)”” | あ~どうしたものか

単なる知識では抜けられない問題

 

 

 

宮沢賢治の童話の始まりのようにとぎれとぎれで

氷河鼠の毛皮 Instagram posts - Gramho.com

氷河ねずみの毛皮 (日本の童話名作選) | 宮沢 賢治, 木内 達朗 |本 ...



全体像がわからず

 

つなげようとする感性で読み解くのも

【象徴】解読を思わせます。

 

箱庭の話もありましたが

 

内通者のシスターは

『借りぐらしのアリエッティ』のハルさんそっくりですね。

約束のネバーランドキャラ考察 癒しキャラ シスター・クローネwww ...

PTSD治療してたら『借りぐらしのアリエッティ』のお手伝いさんに出会う ...

 

 

シスターも

施設育ちの常識で

(施設の)ママになりたいと考える人物でした。

自己実現のように考えているが

被害者から加害者という過剰適応

 

 

ハルさんも

子どものときに

アリエッティのようなものを見て

そんなものいるわけないと

嘘つき扱いされたまま大人になったので

アリエッティたちを助けるのではなく

ドロボーあつかいし

殺害しようとするようになってしまったのでした。