鹿児島県は6日、県内の診療所や病院に対し、新型コロナウイルスワクチンの接種回数に応じた協力金を交付すると発表した。個別接種を加速させる狙いで、10~11月までの接種完了を目指す。接種に対する医療機関への個別支援は初めて。2021年度一般会計補正予算案に約44億6000万円を計上した。 【写真】接種回数に応じた協力金を医療機関に交付することで、個別接種を加速させる
4週以上にわたり、1週間に100回超のワクチン接種をした診療所には、1回当たり2000円、150回超で1回3000円を交付する。1日50回超の接種を実施した診療所や病院には、1日当たり10万円を交付する。医療機関は該当するいずれかの支援を受けられる。 5月分からさかのぼって交付する。県は各自治体に聞き取り、約330施設を想定しているという。新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に追加された。